山の古別荘のDIY記

早めに冬の支度を

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 今年は夏場に入院したために、ずいぶんと足が遠のいてしまいました。

 12月に入ったばかりの週末の山の家。
 窓から注ぐ太陽の光はほかほかと暖かくて、ストーブ一つだけつけた室内は暖かくて、ソファに座っていたらそのまま眠ってしまいそうでした。





 ひとときのしあわせ。(*´д`*)



 泊まりがけで時間があればくつろぐのだけど・・・
 秋から年末にかけては毎年妙に忙しくて、今年もご多分に漏れずどうにもならなかった。


 室内での用事は、虫達が豊富で山の中に入れない来年の夏場に持ち越すことにして、今は表での作業を優先。

 室内には未整理の前オーナーの遺産が少しばかり残っていて、その始末をどうするか検討中。




 

 この古めかしいアナログ電話機、オクに出したら売れるかな? (´ヘ`;)

 使えると思うけど、回線がプッシュ回線なので確認出来ない。




 ・・・さて、落ち葉掃除するか。(´・ω・`)



 建物周囲の現状はと言うと・・・






 まだそんなに深刻なほど溜まってはいません。
 紅葉が終わって、北風が厳しくなるぐらいからが本番。







 毎回毎回来る度に落ち葉掃除をしているけど、本当にキリが無いなと。(;´Д`)

 自然という物はすごい物で、こういう状態で家を2-3年放置しておくとどんどん浸食されて、自然へと帰っていきます。






 
 これでもまだまだ序の口で、降り注ぐ落ち葉の全量の2割程度。(;´Д`)ノ



 冬の間にもっと大量の落ち葉が周囲に落ちてきます。
 来る度に掃除しておかないと、雨なんか降ったりしたら地面にぴったりと張り付いて、取れなくなっちゃいます。



 まずは階段から、熊手箒を片手に下へと掻き落とし。

 午前中に思っていたんですが、今日は本当に暖かいなと。
 手がかじかむような寒さでなくてヨカッタ。(*゚∀゚)






 
 お次に脚立を立てて、移動しながら雨樋に溜まった葉をかき出します。

 ずーっと登山で急坂を上ったり下りたりするようなもんだ。

 薄着しているんだけど、次第に汗ばんできて・・・








 暑いっ!! (;゚◇゚) 





 意外にもポカポカ陽気のために、頭から汗がしたたり落ちてきてるし。( ̄▽ ̄;)



 ヘルメットの裏側が汗の蒸気でびっしょりになっちゃってるし。∑(´□`;)
 

 拭き取らず放置すれば、次回かぶる時は、いとかぐわしき匂いに包まれそう。(;゚∀゚)=3ハァハァ





 通路はブロアーで一気!(^○^)






 最後に庭先まで熊手箒とブロアーで、落ち葉集積所へ。







 文章だと簡単に書けますが、労働時間は実に3時間半。(;´Д`)ノ



 この文章をタイプしている後日、全身に疲れが・・・( ´Д⊂ヽトシハトリタクネー




 落ち葉集積所が山のようになってきて、落ち葉と雑木であふれてきたけど、だいじょうぶかなあ?(;´Д`)



 チェンソーの目立てと手入れをして、道具類を物置にしまいます。

 気が付くと山の家全体が陰ってきています。
 冬至が近づくこの時期、山の夕暮れは早いです。
 あと30分もすれば薄暗くなって寒さが忍び寄ってきます。


 時期的にはまだちょっと早いけど、年内に来られるかどうかわからなくて、念のため凍結に備えて「水抜き」をします。







 バルコニーからの秋山の景色を目に焼き付けて、家を後にします。






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