桜はまだかいな
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いい季節になってきました!(゚∀゚)♪
これから日増しに暖かくなってきて野山や海辺で過ごすのが楽しくなってきます。
我が家のニャン達も毛が抜け始めて来て換毛期シーズンに突入したようです。
ちなみに私は換毛期から立ち直っていません。(ノД`)・゚・
今日は日帰り予定。
この日はどこもかしこも大渋滞でした。
月の最後の土曜日と、翌日の日曜日が雨という予報もあってか、お仕事と行楽とががっぷりと重なり合ったようです。
自宅を出てから高速道路に向かう私の目に飛び込んできたのは、
阪神高速、守口線、天保山先頭守口まで15km。
阪神高速、神戸線、京橋先頭、20km。
名神高速、上り京都東出口先頭、20km。
中国自動車道、下り西宮山口先頭、吹田まで18km。
まるでGWかお盆なみの混雑。(-。-;)
来週辺りはサクラが満開を迎えそうなので、もっとひどくなるかもしれませんね~。
渋滞区間を出来るだけ短くするために、少し高速料金は高く付いちゃうけど、迂回路を利用して車を走らせます。
最後はどうしても渋滞の列に突っ込むのですが、その短い渋滞区間を抜けちゃえばあとはスイスイ。
アベレージタイムの2時間半弱で山の家に到着しました。
(ちなみに渋滞がなければ1時間40分ほどで行けます。)
でもね、帰りが悲惨だった。(;´Д`)
帰り道はある一定以上渋滞が伸びたら、渋滞区間短縮のために迂回路を走るんですよ。
ところが、この日は迂回路すらも大渋滞!
少々混んでいても通常2時間半ほどで帰って来られるのですが、4時間半ほど車の中に閉じ込められていました。
(上り下りとも中国自動車道宝塚トンネル先頭渋滞10kmを超えると、迂回路を使用するようにしています。)
道路に詳しい人の話を聞くと、中国自動車道という高速道路は欠陥高速とか。
建設費用を削減するために出来るだけトンネルを掘らずに、山を強引に登り詰めて越えて行くルートで構成されている。
だから、山間部は急アップダウン、急カーブの連続になって、大渋滞、事故が要所要所で発生しやすくなっている。
広島県のどこかの峠なんか標高900mを越えて行く。
冬場なんかノーマルタイヤでは怖くて通れないよ。
中国道の神戸JCからは山陽自動車道を使うわけですが、この道はまたみんなスピード出して飛ばす飛ばす。( ̄▽ ̄;)
こちらは事故件数も多い。
景色が単調だからかトンネルが多いせいかわかんないけど、他の高速よりアベレージスピードは高い道路ですね。
途中にある取り締まりカメラのオービスに写されて摘発される人多いです。
私の知人も時速150kmで爆走していて、オービスがあることに気付かず一発免許取り消しになってました。( ゚∀゚)アハハ
罰金30万ほど食らったとか
宝塚トンネル周辺の渋滞はいつも悩まされるので、早く建設中の新名神高速が開通して欲しいです。
新名神高槻~神戸区間は2016年開通予定。 どうせ神戸JCで大渋滞起きるんだろうけど。
山の家の話しに戻します。f(^ー^;
開花宣言が出されたばかりですので、山の家に続く別荘地内のサクラは開花どころか蕾も膨らんでいませんでした。
山の木々もまだ冬化粧のままで少し寂しい。
しかしながら、森の中に入るともう既に昆虫たちが活動をし始めています。
今年もスズメバチホイホイの設置のために森の中に入ると、ヤブ蚊やその類が寄ってくるし、ハチのお母さん達が新しい家を作る場所を求めてブンブン飛び回っています。
当然ながら森の中の廃道探索は年末までおあずけ。
でも、この道に関しては更に幾つか見つけたことがあって、それは踏破がいくらか進んだらまたまとめてアップする予定です。
建物の回りにもお母さんハチが1匹ブンブン。
あちらからこちらへ飛び回っていて、常に重低音の羽音が聞こえてきます。
注意深く見回したら、体が真っ黒でずんぐりむっくりな大きい個体。
クマンバチの一種かな?
帰って調べたら
クロマルハナバチという種族でミツバチの仲間みたいです。
この家のどこかに巣を作ろうと考えているのだろうか?
実害はほぼ無いとはわかっているが、少し薄気味悪い。
重低音が近づいてきて、ハナバチだろうと思って安心して振り返ったらそこにオオスズメバチが目の前にいたら・・・
そうだ!キクイムシも出てくるし、ベランダとかサッシに殺虫剤撒いておかなくちゃ。
春は何かと忙しい。
昨年秋に見つけた栗の実。
お彼岸頃に植え付けすればいいって、植物栽培のページで書いてあったので、植木鉢に土を入れて植えてみました。
栗の実は大きな種で、チューリップみたいに下の白っぽいところから根が出て、尖った場所から芽が出るんだと思って、尖った方を上にして土に埋め込みます。
水をたっぷりとかけて。
普段は無人になるものだから、雨がかかって日当たりのいい場所に植木鉢を置いてきました。
うまくいけば5月頃には小さな芽が出るとか。
昨日、栗の木栽培のページをよく読んでみると、
『栗の芽と根は先端の尖ったところから出てきます。 だから尖った方を横向きか下向きで植えます。』
(;゚◇゚) ( ;゚◇) ( ;゚) ・・・・・
やってもぉたあぁ~!!
まあ、自然界にはいろんなケースがあるから大丈夫だろう。うん。
植木鉢を山の斜面に置いてきて、次の作業へと移ります。
物置から道具類を出すためにステップを上がると、小動物の足跡のような土汚れが点々と付いていました。
肉球と四本の指がある足跡。
タヌキかな?キツネかな?
栗の実は食べないよね。
はっ!ハクビシンかな?・・・
それ、あかんやつちゃうん!??Σ(゚д゚lll)
芽生えて大きくなるまで、鳥とか獣とかに食べられてしまわないかと心配です。
それ以前に芽が出てくる正常な種子かどうかも怪しい。
いつか満開の桜の木の下で、淡く短い花を眺めて過ごしてみたい。
自分の土地で、自分が育てた木の下で、春を独り占めしてみたい。~(*゚∀゚)
ただ、桜の木はこの野山では育てるのが難しい。
ここの土地は関西地方に多い花崗岩が多い土質で、あまり成長に適さない。
山の家のバルコニーから見える範囲で、ご近所さんが育てている桜の木は1本しかない。
それだけ育てにくいと言うことなんでしょうね。
栗は荒れ地でも平気な品種らしいからいいんだけどね。
来年、育てやすい品種の苗を仕入れて植えてみるかな。
でも、背丈以上に育つには何年もかかるだろうし、桜の木の下で花見なんて、まだまだ遠い未来のこと。
今の私には桜はまだまだです。
そうそう、お隣の国が、桜の起源がうんたらとか、花見の起源がかんたらとか言ってますが、
全くどうでもいい!(-_-#)
そんな議論してる間に桜は散ってしまいますぜ。
ゆったりした安らかな心で、短い命の花を愛でましょう。
このページ、大陸の方が閲覧されることが少しばかりあります。
昼食を済ませてちょっと休憩。
掲示板で少し紹介した
自立式ハンモックを組み立ててみます。
このハンモックは組み立てに3分もかからなくて簡単設置できる優れもので、足に柔らかいゴムブーツがはめられているので、ウッドバルコニーの床板を傷つけることはありません。
このゴムブーツが柔らかすぎて、尖った石だらけの地面に設置すると、逆にゴムが痛んでしまうというレポートもありました。
今はバルコニーの高さまで飛んでくるような害虫達がほぼいないので、少し寝そべってみることにします。
寝そべってみると、予想通り手すりがじゃまになって景色は見えず、視界に入ってくるのは天井の板と梁だけ。(;´Д`)ノ
ハンモックに寝て仰ぎ見る景色は、そよ風に揺れる木の葉とか、柔らかな木漏れ日っていうイメージがありましたから、何だか幻滅します。
このハンモックを森の中に持って行って、木立の下で寝そべるというのは勇気がいります。
目の前に広がる森は、夏場は
「腐海の森」。
害となる虫達が多くリスクが高すぎる。(-_-#)
ハンモックに寝そべって、しばらくユラユラと揺れる寝台で目を閉じて静かにします。
心地よいのですけど、何かが物足りません。
ビールが無いっ!! (゚Д゚)!!
傍らにテーブルを置いてビールを飲みながら寝られたらなあ。
とは思うものの、今日は日帰りだし、午後からの作業が残ってるし、アルコールを体内に入れるわけにはいきません。
寝そべっていても芯から休む訳にいかなくて手持ち無沙汰でムクムク起き出してきます。
「これは本当に寝るか休むかする物であって、これで遊ぶという物ではないな。」
動画:
こんな簡単なことに今頃気付くとはオレはなんて
バカなんだろう。
そう言えば、自分がバカで愚か者だと気付いたのは今から10年前ぐらいだろうか。
生まれてから50年以上生きてきた。
自分が愚か者でクソ役にも立たないバカだと認識するのに、ちょっと時間がかかりすぎ。
今、まともな暮らしが出来ているのは自分の努力の結晶ではなく、両親やご先祖様が残してくれた努力の積み重ねがあるから。
それが無かったら、とっくに生を終えているか、ボロを身にまとって河原でただ単に息をしているだけの存在だっただろうと思う。
アリガタヤ~
こんな簡単なことを理解するのが、なぜこんなに遅いんだろうと、真剣に考えてみた。
?(゜_。)?
で、ようやくわかった。
やっぱりバカだからだ! と、ε=(^。^)ホッ
一人で妙に納得して作業に戻りました。