山の古別荘のDIY記

今年も暑いねえ

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 セミの声が降り注ぐ森へやってきた・・・・

 暑すぎてセミが鳴いてねえ!∑(´□`;)


 昆虫にも適温というものがあるようで、鳴いているのは鳴いているのですがとても少ない。
 朝晩の降り注ぐような鳴き方ではなく、気まぐれにあちらでジジジ、こちらでシャワシャワという程度。





 これだけ炎天になると蝶も蛾も蚊やハエさえも日の当たる場所に出てこようとはしません。
 夕方涼しくなる頃からわんさか出てくるでしょう。

 おかげで庭の草むしりがはかどる。(^ω^)

 早速作業服に着替えて炎天下の屋外へ出ます。
 熱中症に気をつけながらの作業です。


 玄関前の植え込み。
 前回は耕してダイカンドラの種を撒いた場所です。

 殺風景なまま。(´ヘ`;)





 いや、よーく見ると小さな芽が固まって出ている場所があります。





 種を撒いた時期を間違えたかなあ。
 案外伸びるのが遅い植物のよう。
 もしくは夏場の熱には弱いのかな?
 次に種まき時期は9月からなので、その頃合いにはぐんぐん伸びてくることを期待します。
 明らかに雑草と思える葉っぱを除去してここはこのまま。


 みかんの木を見ます。

 おおーっ!葉っぱが回復!!

 



 素晴らしい生命力ですね。
 厳重にネットで囲ってやったのは大正解でした。
 このまますくすくと大きくなるのを見守ります。


 しだれ梅の方も順調です。





 ユキヤナギもつつがなく育っています。


 一方ソメイヨシノは・・・・





 前回より幹割れがひどくなってずいぶん上の方まで割れちゃっています。
 これは後からメンテナンスをしなくては。




 かなり暑いですが庭に伸びてきている雑草を刈り取っていきます。

 これぐらいの炎天だと蚊1匹飛んで来ません。
 蚊取り線香も防虫スプレーもしなくても大丈夫。
 その代わり、汗が猛烈な勢いで噴き出してきます。


 ツツジの植え込みなどを重点的に雑草を刈り取り切り取り約一時間。
 あまり熱心にやっていると暑さで参ってしまうので、日陰で小休止します。

 ふと砂利を敷いた庭端に目をやると、ナラの切り株に今年もキノコが生えています。





 ナラタケ?
 何だかわかりませんが、ちょっと気持ち悪い生え方。
 手前のキノコは異なる種類なのかな?





 よくわかりません。

 以前に書いたかもしれませんが、ここの森はキノコの森だったと聞いています。
 アカマツがたくさんあったので、松茸もたくさん採れたのだそうです。
 今やアカマツはほぼ枯れてしまって数えるほどしかありません。

 森を手入れさえすればまた松茸の森に帰りそうなのですが・・・。



 敷地のすぐ横に生えている大きなアカマツ。 この周辺で一番大きい。
 隣の敷地なので手入れ出来ない。




 前回、ペンキを塗った物置のステップに、獣の足跡が・・・





 犯人はハクビシンかな?
 小動物の徘徊ルートに指定されているようです。
 雨宿りの場所にでもなっているのだろうか?




 ひと休みした後はソメイヨシノのお手入れをします。

 干割れした幹を放置しておくとそこから雑菌が入り込むので、癒合剤を塗ってやります。
 手が届かない高い位置にまで割れが発生しているので、斜面に脚立を無理矢理立たせて、バランスを取りながらヌリヌリ。

 一度脚立のバランスが崩れて倒れてしまった。
 あわてて飛び降りて着地。
 危ない危ない。(;゚◇゚) 





 ソメイヨシノの上から下までオレンジ色になっちゃいましたよ。(;´Д`)ノ






 もう少し幹が大きくならないと自重に耐えられないんだろうなあ。
 あと何年かかるかなあ。



 昼食のために母屋へ戻ります。
 汗を拭いてベランダで涼みます。

 目の前の栗の木が今年もイガを付けていました。
 去年よりもずっと多い数。




 
 そろそろ気温がピークを向かえる時間です。
 しっかり水分補給をしましょう。




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