山の古別荘のDIY記

外メシはうまい!

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 さあ、お昼だ!メシだ!メシにしよう!!(゚∀゚)

 今日は天気も悪くないし、気温もあまり寒くありません。
 風も穏やかなので、庭で外メシにします。





 チェンソーや作業道具を陶器テーブルに置いて、陶器の椅子を引きずって真ん中に持ってきます。
 その前に缶ストーブを置き焚き火の準備。

 地面に落ちている小枝が前日の雨で湿気っているので、母屋に戻り炭をいくつか持ってきます。
 ストーブにいくつかの炭。
 そして新聞などの紙を放り込み。
 これだけでは炭に着火しないだろうと思って、乾燥していると思われる小枝も小さくへし折って缶の中へ入れました。

 ティッシュに着火して、一番下の挿入口に投げ込みます。
 白い煙がもくもくと上がって中の新聞紙に火が回ります。
 炭に火が回るまでしばらく待ちます。
 そして数分もしないうちに・・・

 火が消えた。(;´Д`)


 そう、炭に火をつけるのはけっこうやっかい。
 アウトドアのバーベキューとかなら着火剤を用いるのですが、母屋から取ってくるのがめんどい。

 乾燥していると思われる小枝や枯れ葉をもう一度ストーブの中に入れて、挿入口から火の付いた紙を放り込みます。
 黙々と白い煙。
 そしてまた・・・・

 またすぐに消えた。(;´Д`)ノ


 缶ストーブは煙突効果で着火が早いのだけど、炭が湿気を含んでいたりするとやはり時間がかかります。
 炭を入れすぎたのかもしれない。
 そう思って中の炭を一度取り出して少なめに入れ直して再度挑戦。
 もくもくと煙がしばらくの間出て、ようやくストーブの奥底に赤い火が見え始めました。

 準備開始からここまで約30分。(;´Д`)ノ





 水の入ったヤカンを上に置いてお湯を沸かします。
 お湯が沸くまでの時間をぜんぜん考えてませんでした。(×_×;)

 どんどん時間が過ぎ去っていきます。オナカスイタヨー


 食するのはいつもの「カップヌードル・カレー」。
 私の定番昼メシです。


 お湯が沸くまで手持ち無沙汰。
 森の冬景色を見てぼーっとします。





 缶ストーブの火力はけっこう高火力。
 あまり時間もかからずにお湯が沸き始めます。
 沸騰したらカップヌードルに注ぎ入れ3分待つ。

 その間にストーブの上にフライパンを置いて炙ります。

 今日のサイドメニューは、

 黒毛和牛の上等お肉!!♪ d(⌒o⌒)b ♪~

 
 熱くなってきたフライパンに焼肉用にカットされたお肉を乗せていきます。
 ジューッ!!という音と共に食欲をそそる香りが立ち上ります。





 カップヌードルをずずーっとかきこみます。
 カレー味は冷えた体を温めるのに最適。

 箸で肉を裏返して焼けるのを待ちます。
 味付けは塩のみ!
 塩もけっこういいヤツをわざわざ買ってきたんですよ。





 塩を適量パラパラとふりかけ、熱々の湯気が立つ焼き肉を口へ。


 熱いのをほふほふ言いながら食す。




 動画:

 おいしかったです。(^ω^)

 ごちそうさまでした!


 食事を終えたらすぐにフライパンの手入れをします。
 焦げが付いたフライパンの焦げを取るのは、フライパンが熱いうちに処置をします。
 熱いままで冷えないうちにフライパンに水(お湯)を注ぎ、洗剤を入れスポンジでこすると簡単に取れます。




 
 フライパンが一度冷えてしまった場合は、再度火で炙ってからやってもOK。
 手が熱いですがちょっと我慢して素早く作業します。
 食材を焼くときも、しっかりと加熱してから調理すると焦げ付きにくいのです。

 中華料理屋の中華鍋が焦げ付かないのは同じ方法で手入れしているから。 
 テフロン鍋なんか必要ありません。
 昔、料理学校で習ったやり方です。





 この別荘を購入してから8年と半年。

 ようやく、アウトドアを楽しむ余裕が出てきました。
 少し前にアップしたので、この動画はもうご覧になられている方もおられると思います。
 
 動画:

 最初はこんな山小屋だったんですよ。

 母屋は途中でプロの手を借りての修繕もしましたが、敷地は一人でコツコツと手入れして、ようやく庭らしくなってきました。
 まだまだ全体の十分の一も手を付けていないのでこれからですが。



 ちょっと休憩したら作業の続きを行います。
 まずは、缶ストーブのお片付け。

 炭火が残っていますのでバケツに水をくんできて、火のついた炭を放り込んで消火します。
 火が消えた炭は大きさが大きいものは乾燥させて再利用します。
 小さすぎる物は灰と一緒に水をかけて植木のそばに撒きます。


 チェンソーの手入れをします。




 今日は立木を10本ばかり伐採したので木くずがかなり入っていました。
 刷毛を使ってきれいに落として、物置へ片付けます。



 この丸太の束を母屋の下に運びます。





 太いのは重いので一度に運べるのは2本ずつ。





 階段を10数度往復して片付け完了~。
 一気に疲れました。(;´Д`)

 夏場ならすぐに参っていたでしょう。
 今年は暖かいけど作業をするのには一番良い時期かも。


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