山の古別荘のDIY記

幸せの新緑

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 日曜日からまた非常事態宣言が始まるそうな。

 一見、人の流れを止めているように見えるけど、開け放たれた入り口から次々と外国の個体が入って来て伝搬していく。
 行政がこの国の玄関口を閉ざさない限り何をやっても無駄だろう。 
 若者のせい、お酒のせい、人と接するせい、と言っている老人達が病気の経路を断つ気は無いのだから。
 あきれたもんだ。



 そんな騒ぎはここには無い。





 森に緑が戻ってきた!(^ω^)

 鮮やかな新緑が目に眩しいです。
 今朝の気温はまだ肌寒いけど、時折雲の隙間から暖かな日差しが森を輝かせます。

 さて、コーヒーでも入れるか。





 今朝はめっちゃお寝坊さん。
 もう午前9時半だよ。
 春爛漫のベランダには小鳥たちの歌声が満ちていて、時間が経つのを忘れさせてくれます。

 桜は終わったけど、新たにあちらこちらの木々が可憐な花を咲かせています。





 これから初夏にかけて色んな木が花を付けていきます。



 ガマズミの花


 な~んにもやる気しないなあ。

 午前中ぼーっとしていようかと思ったけど、そうはいかない。
 もたもたと作業着に着替えて庭木の手入れをしに行きます。




 玄関を出るとツツジが出迎えてくれます。
 二分咲きと言ったところ。
 まだ少し早い。




 八重桜は満開を過ぎたところ。
 もう少し来るのが遅かったら今年は咲いているのを見ることが出来なかったかもしれない。





 一番いい季節だよなあ。


 今シーズンは草木にとって冬が厳しかったようです。
 いつもは枯れない植物まで茶色く枯れてしまいました。

 特にみかんの木が大ダメージを食らった。





 ちょっと見えにくいですが、上に向かって伸びている枝は枯れ死しています。
 根元付近の枝はまだ葉が少し残っていて何とか持ちこたえた状況。

 不織布で包んでいてもこれです。
 この地域では不織布でくるんでやれば大抵枯れることはないのですけど、よっぽど冷え込みがきつかったのでしょう。

 枯れた枝はもう伸びることもないので時期が来たら剪定しないと。
 もしかしたらこの木は枯れてしまうかもしれません。
 救いは根本の枝から新芽が出ていること。
 あとは、この木の生命力に掛けるしかないです。

 もう1本も似たような状態ですが、こちらも予断を許さない。





 ほぼすべての枝の先端が枯れちゃいました。
 新たな枝が出てきますように。


 早く元気になってくれるように肥料として骨粉入り油かすを買ってきたので少しばかりあげます。

 読者の方がメールで、みかんの肥料は骨粉がいいよと教えていただきました。
 ありがとうございます。
 感謝いたします。m(_ _)m




 気温が低いのに加えて強い風が更に冷え込みを加速させたようです。
 来シーズンは風よけの方策を考えねば。


 桜やユキヤナギ、梅の木にも花を咲かせてくれたお礼の肥料をあげます。
 こちらは全て順調に若葉を付けています。








 庭を一巡してきたらもうお昼。
 今日はベランダで昼食を取ります。



 軒先にアシナガバチが巣を作りかけていたのを追い払って(動画参照)、軒先をチェックしたら・・・





 穴開いとるやんけ~っ!Σ(゚д゚lll)

 一番隅っこの軒天に直径3センチほど楕円形の穴を見つけました。
 ここは前から雨水が侵入していたのはわかっていましたが、まさか穴が開くとは。

 木が腐って穴が開く場合、こんなきれいな円形にはならないはず。(過去の写真見てもこんなふうになっていない。)
 ネズミかキツツキか?
 何者かが穴を広げた予感。(T_T)

 スズメバチとかが入って巣を作るのでこれは後ほど塞ぎます。



 ベランダのテーブルでお昼を取ります。





 天気がとても良くなってきて森がとてもきれいです。
 ぼっちだけど満足。
 
 ずっとここにこうしていたいな。





 すごく幸せ。




 昼食を取り終えたら軒天の穴を塞ぎます。
 どうやって塞いだか。
 それは写真を撮影していなかったので動画をご覧ください。(∩_∩)ゞ

 



動画

 午後からの作業にはいります。

 もうすっかり暖かくなったのでストーブを片付けます。
 石油ファンヒータ内の灯油を抜き去って、レインボーストーブに移し替えます。





 レインボーストーブの灯油は全部燃焼させますが、今日一日では焼き尽くせそうにない。
 次回も燃焼させて芯焼きまでします。


 日差しが強くなってすっかり暖かくなってきました。
 この後はまた表で作業します。


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