駆け込みで年内最後の作業
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明日から猛烈な寒波が来るって。 年内最後の週末、山の家にやってきました。
昨晩は雨でしたがからりと晴れ上がった冬空。
気温は6度前後。
今朝は日差しが暖かくて厳しい寒さと言うほどではありません。
庭のサザンカももう終わり。
花びらが茶色く枯れ始めています。
「ありゃ、この前掃除したのにもう積もってる。」
雨樋に杉の枯れ枝が幾つか乗っています。
冬場は毎回落ち葉掃除に追われます。
今日は年内最後なので大掃除。
主に室内での作業を予定しています。
早く済ませて通路と雨樋の落ち葉掃除もやんなくちゃ。
あわてて鍵を開けて母屋へと入ります。
大掃除と言っても雑巾がけと床を掃除機とフローリングシートできれいにするだけ。
1年間掃除をさぼっていたのでほこりが積もって、床には小さな虫の死骸やら虫のおしっこ?の跡が付いています。
それをきれいにします。
雨戸を全開放して表の空気を入れます。
和室の雨戸が開ききらない!
よく見ると松葉が積もって邪魔になってる。
ベランダから手の届く場所なので表に出て松葉を取り除きます。
森はすっかり冬景色。
晴れていますが風が強いです。
こんな日は午後から決まって天気が崩れてきます。
典型的な冬の天候。
掃除だけで午前中が過ぎてしまいました。
気が付くと午前11時半過ぎ。
ちょっと早いけど昼食にします。
風が強くて肌寒いので表やベランダで食事にする気にならない。
お湯を沸かしてカップヌードル。
それとおにぎり。
ストーブに暖まりながら室内で食事をします。
体が温まるようにと味噌ラーメンにしました。
期間限定のご当地ラーメンだとか。
・・・・うーん、ちょっと。
麻呂のお口には合わんのじゃ。(;´д`)
贅沢を言える柄ではないですが味が合わない物は合わない。
東日本風の味付けだからでしょうか。
私の古い友人が埼玉県で起業したと便りがありました。
もう30年ぐらい会っていない友人ですがスキー時代にバイト先で苦節を共にした仲間です。
年賀状のやりとりだけだったのですが、先日いきなり開発した商品のサンプルを送ってきました。
同封された手紙には、
島とうがらしを使った調味料を製造販売しています。
一度ご賞味ください。 とありました。
商品紹介ページは こちら と、
こちら
*オフィシャルページは現在制作中だとか。
大変美味しい調味料です。
が、醤油ベースの調味料を食してみてちょっと違和感が・・・。
商品の異常とかうまいまずいとかの評価ではなくて私の味覚の問題。
ガキの頃から食べて慣れ親しんできている
醤油や味噌。
関東と関西では微妙に味に違いがあるのですね。
関東の醤油はスッキリとした味わい。
食材の旨味とか味を引き立てます。
関西の醤油や味噌は甘みがあります。
醤油や味噌単体で独特の風味を持っています。
もちろん私は慣れ親しんだ関西風。
カップうどんでも関東と関西は微妙に味を変えて作られているのはご存知と思います。
年少の頃から慣れ親しんだ味が最もうまいと感じるので、わざと販売する地域の味覚に合わせて変えて作られています。
私が感じた違和感はそれと同じで、自分の味覚に合わない。
以前、日清食品のカップヌードル味噌味を記事に取り上げた時、お口に合わないと評したのはこれが理由。
*現行製品は味を変えてきているかもしれない。
彼には伝えていませんが、関東の醤油味を関西に持ってきたらまず失敗する。
全国区にするには地方ごとに味を変えていかないといけない。
相談されたらその旨を伝えるつもりです。
と言うわけで今日食べた味噌ラーメンは微妙にお口に合いませんでした。(>ω<)
↑生意気なヤツと思われるかもしれん。ごめんなさい。
長々とつまんないことを書いてしまったが、昼食がなんだか食べた気がしなくてちょっと不満。
かと言ってもう一つカップラーメンを食べるほどお腹に余裕が無いので我慢することにしました。
午後からは落ち葉掃除。
ブロワを出してきて脚立に乗って前回と同じ。
雨樋に乗った杉の枝を手で掻き出して落とします。
ブロアで枯れ枝を吹き飛ばしていきます。
前庭に植えたリシマキア。
冬の寒さで枯れて殆ど全体が茶色く変色してしまっています。
多年草なので根は生きているはずです。
明日明後日の最低気温の予想は、山の下の町で氷点下だとか。
この山の上では雪も積もるかも。
ある一定以上温度が下がると地中の根の部分も耐えきれなくなって死滅しちゃう。
リシマキア・ミッドナイトサンは耐寒性があって耐暑性があって日陰でも育つってあったけど、もう全滅しちゃってるし。(>ω<)
チョコレートも半分枯れてるし。
リッシーだけでも生き残ってくれないかな。
ミカンの木も今年の冬を過ごせるかどうか。
枯れたら枯れた時だよなあ。
死んだらもっと寒さに強い果樹を植えよう。
雲が増えて日の光が無くなってきました。
時間に余裕が出来たのでちょっと別の仕事を行います。
剪定用ノコギリを1本持って桜の木の横を通り過ぎ森の奥へ。
行く場所は敷地外。
何をしたかは語れない。
自分の敷地に太陽の光がよく届くようにちょっとした作業を行いました。
ここまでの動画
森から戻ってきたらいよいよ天気が怪しくなってきました。
ぽつりぽつりと時々細かい雨も降ってきます。
そろそろ引き上げ時のようです。
遅くまで粘ったら天気も悪化していくばかりです。
水抜きをして山の家を後にします。
また来年。