もう2月だよ!やっと来れた別宅
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やっと来ることが出来たよ~!
2023年になって初めての別宅詣で。
年が明けてから仕事で忙しかったことと、1月の大寒波到来の影響でこの別荘には近付くことも出来ませんでした。
四輪駆動の車に乗っていますがスタッドレスタイヤでないと登ってくることも出来ない。
高速道路も全線ストップするぐらいの雪でしたから仕方がないです。
一番ピークの時は岡山県の山沿いで40センチを超える積雪がありましたから、この別荘地もほぼ同じぐらい積もったことでしょう。
スタッドレスタイヤを履いていても来る勇気は起きなかった。(>ω<)
20代の頃に頻繁にスキーで雪道を走っていたので、凍結路を走行することに抵抗は無いのだけど。
ブランクが開きすぎているのと、もういい加減いい歳だという思いがあって、無理をしてまでやって来る必要性を感じませんでした。
今朝は雲は多めだけど時折り日が差してくる典型的な真冬の天気。
たぶん、午後を過ぎた頃から曇り空となるでしょう。
植物たちはこの厳しい冬でも何事も無いかのようにいつもの姿。
みかんの木なんかもうダメかな?と思っていたけど、プチプチ防寒が功を奏したのか葉の色の変化も見られず元気な様子。
ちょっと窮屈そうだけど4月半ば頃までは我慢してもらおう。
気温はマイナス2度よりちょっと下。
母屋の中より日の当たる表のほうが少しばかり温かい。
ストーブに火を入れて冷え切った室内を暖めます。
日帰りなので早速着替えして表の落ち葉掃除を開始します。
雨樋と通路と下の小庭と順々に片付けていきます。
そうそう。
関西電力より連絡があったんだな。
電線に木の枝がかかっているので切らせて欲しいと言うリクエスト。
もちろんすぐにOKの返事を出したけど一応現場を見ておこう。
うん、電柱より外側には枝はかかってないけど、母屋へ引き込まれている電線をまたいでしまっている。
伸びている枝4-5本は落とさないといけないかな。
所有している高枝ノコギリだとギリギリ届くか届かないかの高さ。
高所作業車でないと届かないかも。
切ってくれるって言うのだから切ってもらおう。(゚∀゚)
手が冷たい・・・
気温が低いせいで体を動かしていても寒い。
特に手足の末端の冷たさが極め付き。
午前中に済ませておきたい作業を早く終えましょう。
落ち葉掃除が済んだら木の剪定を少しばかり。
すっかり葉が落ちてしまった萩の木。
四方八方に伸びた枝を全部切り取ってしまいます。
これを剪定する理由は、このまま放置して春になって新しい若葉が出てきたら、他に植えている低木、特にユキヤナギだけど、太陽の光を遮ってしまうから。
萩の木はとても強い木です。
植物の育て方をネット検索すると高さ30センチぐらいにまで強剪定しても、夏頃にはぐんぐん枝を伸ばし液てまた花を咲かせるとか。
さすがにそこまでカットするのは不安だから高さ60センチぐらいのところで止めています。
萩の木は数年前までは階段沿いに2本しか無かったのだけど、昨年前庭の上段部分に3株が育ってきているのを発見。
もともと最初から有ったのが大きくなってきたのか?
それにしては10年近く気が付かなかったというのもちょっと変。
細い枝はほぼ萩。
萩はマメ科の植物で小さな種が出来ます。
飛び散って自然に育ってきたとしか思えない。
上の道路から下の庭が丸見えなので、垣根代わりにちょうどいいな、って思っていたけれど、よく考えたら冬から春にかけては葉が無いので結局丸見え。( ̄▽ ̄;)
階段沿いの2本以外の萩は大きくしようと思うので強剪定せず放置。
混み合った枝を切る程度にしておきました。
ここまで切り詰めたよ。
庭もきれいになったし今日はこの辺で終わりにしておきます。
母屋に戻る前に建物の周囲をぐるりと一巡。
基礎鉄骨部の柱をチェックして回ります。
昨年の春に鉄骨の根本のサビ取りを行っていましたが、まだ4本ばかり手を付けていません。
午後から続きを行うかどうか思案中。
割と重労働なのであまりやりたくない。
サビ取りを行った柱の根元を見て愕然。(-""-;)
塗膜がめくれてサビが出てきています。
ケレンが不十分だったのでしょう。
全くサビ取りペンキって役に立たねえな!(▼、▼メ)
サビの上からそのまま塗れる塗料ってのはこんなもんです。
やはり、下地の錆を完全に取ってしまうことが重要。
次は
錆転換剤を使ってみるか。
鉄骨のサビ取りはまた機会がある時にして母屋へ戻ります。
今回は新しいアイテムを買ってきましたよ。
ファンストーブ。
石油ストーブや薪ストーブの上に置く扇風機。 電源不要でストーブの熱で動く。
原理はCPUクーラーなどで使用されうことがある「
ペルチェ素子」を用いています。
仕組みはよくわかんないけど、ペルチェ素子が熱せられることで発電され、内蔵モーターを動かし羽が回るというもの。
耐熱温度は350度までということなので最初にストーブの鉄板の上を温度計で測ります。
温度計はファンストーブの付属品でした。
トヨトミの対流型ストーブは、同社の人気のレインボーストーブより発熱量が高く、鉄板上にヤカンも乗せられる物。
ファンを破損させたくないのできちんと温度を計測してみます。
温度計を置くこと数分。
ゆっくりゆっくりと上がっていく針は270度ぐらいのところでピタッと止まって動かなくなりました。
どうやらファンストーブを置いても問題ない感じ。
ストーブにファンを置いて少し待ちます。
次第にゆっくりと羽根が回り始め回転が上がっていきます。
天井シーリングファンのようにゆったりと回るのかと思っていたら、すごい勢いでブーンとうなりながら回っています。( ̄▽ ̄;)
私、このストーブファンを舐めていました。
高い天井の広い室内では、こんな小さな扇風機で空気の循環の役には立たんだろうと。
大きな扇風機のような強い風ではありませんが、温かい空気がゆったりと自分の方に吹いてきます。
電源いらないしこれは
お役立ちアイテムと言えるかも。
Amazonだと中華製品が3-4千円ぐらいで売られているのでそんな高価なものではありません。
但し、製品にバラツキが有るみたいなので購入の際はよく吟味してお買い求めください。
暖かな室内の空気に包まれて昼食を取ります。