山の古別荘のDIY記

2024年歳末

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 2024年最後の別荘詣では大掃除をしてきただけ。

 毎年行う、いつもの作業を淡々とこなしてそして早めに帰ってきました。
 だからこれと言った特筆すべきネタが無い。(;´д`)ノ





 別荘の前に広がる森は木々の葉が落ちてすっかり冬装備。
 秋の紅葉をすっ飛ばしてしまった。
 

 ここに向かう途中の高速道路でみぞれ混じりの雪と雨に遭遇したけど、ここらへんも降ったようで道路や落ち葉が濡れている。
 午前9時の山の気温はほぼ0度。
 風が強く、凍てつく寒さだけど凍りつかないだけまだマシか。





 忌避剤の効果でサッシにも室内にもカメムシはいない。
 時たま鳥の鳴き声が聞こえるだけの静かで平和な山小屋。
 さっさと掃除を済ませてしまいましょう。



 和室の掃除機がけ、リビングの掃除機がけ。
 テーブルなどを拭いて、のれんも洗濯するため外して持って帰ります。





 午前中は室内の掃除で時間が過ぎていきました。








 森の奥まで見通せるようになってきた。





 天気はあまり良くない。





 掃除機の掃除もします。



動画(前半):*動画の内容はこのページの記事と異なります。






 午後からは母屋の周囲の掃除。
 毎年のごとく通路と雨樋に積もった落ち葉の除去。





 屋根の上の方まで松葉と杉の枯れ枝が乗っているので使用している脚立では届きません。
 物置から補助脚を出してきて取り付け、高さを稼ぎます。

 これがね~、面倒なんですよ。(;´д`)ノ





 だいたい高さ50センチぐらいは伸びて、ようやく雨樋の枡まで覗き込めるようになります。
 屋根の上に乗った落ち葉はそれより上の範囲。
 竹箒を運び上げて払い落とします。





 この高さでこの作業をするのは怖いんです。
 脚立の天板から一段降りた段に足をかけているだけで、上半身を支えているものは何もありません。
 右手が屋根の破風板を掴んでいるだけ。
 その状態で箒を振り回すと勢い余って上体も倒れそうになります。
 3m近い高さがありますから落ちたらただでは済まない。
 微妙にバランスを取って、箒を振る力も加減して行います。


 全部は無理でしたがあらかた払い落とし終えました。





 次に通路上の雨樋も掃除します。

 終わって少し時間があるので、植木の剪定をやっておきます。
 萩もすっかり葉を落としてしまって枝だけになっています。
 放っておくとどんどん大きくなるので今回も強剪定。

 幹が太くなってきているのでノコギリでガシガシ切っていきます。





 小一時間ほど剪定ばさみとノコギリで手当たり次第に切っていき、前庭は少しスッキリしました。





 きりがないのでもうこれぐらいでいいでしょう。
 作業を終了して母屋に戻ります。
 午後3時。
 ベランダに出てみると、谷に山の影が落ちていました。





 一年で一番昼の時間が短い頃。
 時間が過ぎていくほど暗くなってきます。
 帰り支度を始めます。
 

 今年も色々ありました。
 来年は何が待ち受けているかな?


動画(後半):*動画の内容はこのページの記事と異なります。


 

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