山の古別荘のDIY記

気分屋備長炭

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 2025年になりました。
 今年もよろしくおねがいします。m(_ _)mペコ

 年明けすぐの連休に来ようかと予定していましたが、寒波到来で道路が凍結の恐れがあったのでパス。
 結局1月も終わりに近付いてしまいました。
 この記事も2月のアップになっちゃって1月は更新せず。(;´д`)ノ
 んでもって相変わらずネタがマンネリ。
 14年もホームページを続けているので仕方ないかと。
 辛抱してお付き合いください。


 今朝は快晴。
 気温は1度ほど。





 真冬は午前がいい天気の時は午後から崩れてくることが多いのですよね。
 冬山登山で遭難が起きる時っていうのはこういう時。
 天気がいいので軽装で行っちゃって、崩れだすのが早くて戻れなくなったりしちゃいます。
 天気予報も午後から曇りで夜には雨がぱらつくかもと。
 予報を信じて午前中に屋外作業をして午後からは室内でゆっくりと過ごすことにします。


 年末にのれんを持って帰って正月の間に洗濯してきました。
 洗濯したらシワシワになっちゃってちょっとブサイク。
 カメムシの糞のシミが付いていたんですが、あまり取れていない。(>ω<)





 そのカメムシですが、玄関も窓際もサッシ枠にも1匹もいません。
 死骸すら無い。
 これだけ気温が低いのですからどこからかやってくることはないだろうと想定した通り。
 忌避剤の効果ってさすがですね。
 少しばかり資金を投入した甲斐がありました。


 さて、恒例の落ち葉掃除でもやりますか・・・

 作業着に着替えをして表に出ます。







 いい天気だけど空気が冷たい、風が強い。
 まずは雨樋に積もった杉の枯れ枝から取ろうと通路の奥に歩いていったところ・・・。

 あれ?ここ、何で濡れてんのかな?

 通路においてある給湯器の周りが水で濡れている。





 水抜きバルブの締め付けが甘かったかな?
 いや、きとんと締まっている。

 よくよく観察すると給湯器の下部からポタリポタリと水が垂れてきています。


 ・・・・\(●o○;)ノ

 やっちまったか!

 水抜きし忘れたか?
 そんなことはない今朝来た時に緩んでいたバルブを締めたんだもの。

 水抜きが不完全だったか!

 考えられるのは水が中に残っていたために凍結による内部配管の破損。





 この給湯器はナショナル製(現パナソニック)。
 製造年代は不明。
 松下電器は給湯器の生産を2008年に終了させているので、少なくとも17年以上前の物。
 壊れたらパーツはありません。
 
 「あちゃあ、やっちまったなあ。(;´д`)ノ また高い買い物になっちゃう。」

 給湯器に水を送っている配管のバルブを締めて止水しておきます。
 今日はお湯が使えないな。(×_×;)
 

 脚立を立てて雨樋の掃除から開始します。
 雨樋が済んだら通路の掃除。
 下の庭の落ち葉もブロアで吹き飛ばします。





 お昼近くなりましたが作業をもう少し。

 通路の砂利がところどころ薄くなってきました。
 落ち葉を掻き出す時に一緒に弾いてしまうのと、土にめり込んで埋もれてしまうから。
 在庫として取っておいた砂利を持ってきて薄い部分にぶちまけて均していきます。

 もともとの石はこんなに白かったんですけどねえ。






 もう一箇所。
 母屋横にある水抜きバルブのカバーが取れてしまいました。


 


 上水の塩ビ管もむき出しになっています。
 塩ビ管は紫外線に弱いです。
 日の当たらない場所ですがこのまま放置するのは良くないので埋め戻しします。

 この場所は通路に降り注いだ雨水の流路となっている場所。
 排水路を作ろうかと計画したことがありましたが、落ち葉や砂利ですぐに詰まってしまうことが予想されるので躊躇しています。
 作るならこの塩ビ管の下を通るような埋設配管の類を構築しなきゃ、またすぐに土が流れていってしまう。
 何かいい手は無いか未だに検討中です。

 さて、済んだ。
 メシにしようか。
 
 






 今日は午後はゆっくりするつもりなので久しぶりに囲炉裏に火を入れようと思います。
 火起こし器に備長炭を入れてベランダで着火剤で炙ります。





 最初はもうもうとした煙が登り、次第に火起こし器に火が回ってきます。
 時々、バシッという音と共に炭が勢いよくはぜます。


 1回分の着火剤が燃え尽きました。
 備長炭に火が回っているようには見えません。
 2回目に少し多めに着火剤を並べてもう一度炙ります。

 2回目も不十分で3回目を開始。
 備長炭は本当に気難しい。(;´д`)ノ

 ようやく火が回ってきたようです。


 火が付いた炭を囲炉裏に並べますが・・・・





 小さな炭には火が付いていますが、大き目の炭は何だか中途半端。
 けっこう時間がかかってしまったので、妥協してこれで良しとします。
 五徳の上にケトルを乗せてお湯を沸かせたかったのですが・・・
 どれぐらい時間がかかるかわからないのでキッチンでお湯を沸かしてきます。

 そして毎度のカップヌードルの昼食。





 食後はボーッとして過ごします。

 表は風が強くてめっちゃ寒そう。
 もう外に出る気は微塵も起きません。







 ・・・あれ?消えてないか?

 しばらくして炭をいじったとき、小さな炭はもう燃え尽きようとしているのに、大きな炭には火が回っていないのに気付きました。
 炭は次第に火が移っていくものなのに。

 本当に備長炭は気難しい。


 通常は安物の火の付きやすいバーベキュー用炭を半分ぐらい混ぜて、火が移りやすいようにしていたんです。
 今回は昼過ぎからということもあって、バーベキュー炭を1個しか使っていませんでした。
 
 失敗です。(;´д`)ノ


 もう午後も遅いし。
 これからもう一度火付けするのはちょっと・・・。

 備長炭を灰の中に埋めて完全に消火することにしました。 





 これから冬の寒さが一番厳しい時期になります。
 道路が凍結する可能性のある時は来ないようにしています。





 次の更新までちょっと間が空くかもしれません。

 と、言い訳しておく。


動画(前半):*動画の内容はこのページの記事と異なります。

動画(後半):*動画の内容はこのページの記事と異なります。


 

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