山の古別荘のDIY記

重い家電を運ぶ方法

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 先日、送信元不明のメールが1通メールBOXに入っていました。
 
 『突然のお知らせですが、私はあなたのパソコンをハッキングしています。
 バックドアというウイルスを仕掛けて、あなたのパソコンのデータを全てコピーを取りました。』


 ふんふん、それで?(*。*)?

 『私はあなたがアダルト動画サイトである◯◯ビデオのサイトを頻繁に閲覧しているのを知っています。
 そして、あなたが動画を見ながら恥ずかしい行為を行っているのを画像に取り込んでおります。』


 えっ?それはたいへんだ!(〇o〇;)
 確かに〇〇ビデオはよく見ている。 私も男性だから決して見ていないとは言わない。

 だけど・・・。
 このパソコンにはWEBカメラは付いていないけどなあ。
 どうやって写真撮ったんだろうなあ?

 『指定日までに次の手順で送金しなさい。 ビットコインで1000xxxxxを指定の口座に支払え。』

 いや、ビットコインはしたことないんだけど。(;´д`)ノ
 単位を書かれたってそれが幾らするのかわかんない。

 って言うか、指定日書いてないけど、いつ?

 『要求に応じなければこちらにある恥ずかしい画像をあなたのメーリングリストなどの知人全てに送信する。』
 
 そりゃあ、たいへんだなあ。(^○^)

 構わないからやってくれよ。

 誰が爺さんの恥ずかしい写真なんか好き好んで見るもんか!


 と、言うわけでいつかはわかりませんが、私の赤裸々な写真が出回るそうです。
 お楽しみにお待ちくださいませ。





 3月最初の週末。
 今日の天気予報では一気に気温が上がるそうです。
 
 森の小鳥たちもあまり鳴いていないし静かな冬の森。
 本当かなあ。





 午前9時過ぎ。
 気温は3度ほど。
 風が無いので厳しい寒さではないけど空気が冷たいことに変わりはないです。






 今朝一番に確認すること。
 
 給湯器が新しくなりました!





 前に付いていた給湯器は追い焚き機能付きの製品でした。
 地元のガスショップに交換の見積もりを依頼したところ、出てきたお値段が¥27万円!(;´д`)ノ

 さすがに高い。
 月に一度ぐらいしか利用しない給湯器にこんな費用はかけられない。
 お風呂に入るって言っても沸かし直しなんてほぼしないし、自動給湯も全く使わない。

 無理を承知で給湯のみの機械で見積もり直してくれとリクエストしたら。
 配管を塞ぐ作業も込みで¥15万円という数字になりました。
 プロパン給湯器の相場はあまりわかんないけど、市販の20号機器ならこんなもんでしょう。

 世間には格安販売の給湯器ショップはありますが、このガスショップさんとは長いお付き合いで、これからもお世話になることがあると思うので、この価格で発注しました。


 さっそく水を通して機械のチェックをします。





 スイッチを入れて蛇口をひねって水を出します。

 ・・・・・20秒ほど経過。
 給湯の赤いランプが付かない。(×_×;)

 あれ?

 しばらくすると液晶表示にエラーサインが点滅しだした。

 もう一度やってみる。

 ・・・・またエラー!(-∀-ノ)ノ





 説明書を開いてエラー番号111が何か調べてみます。

 『燃焼異常』・・・?

 え~?どういうことかなあ。

 今日はガスショップさんは休みだし、どうしよう。


 あっ!

 思い当たる節があるので外のプロパンボンベのところに行きます。


 ガスメーターから続いている配管の途中にコックがあります。
 そのコックが閉栓の状態になっていました。
 恐る恐る回してみると簡単に開栓の状態になります。

 キッチンに戻って再チャレンジ。

 水を出してしばらくすると燃焼の赤い表示が点灯。
 蛇口から出てくるお湯は湯気が立ち上がっています。
 触ると・・・

 あ、あたたかい!(*´∇`*





 無事に給湯が復活しました。
 これで一安心です。




 今日はちょっときつい肉体労働をする予定です。
 午前中に行うのは中型家電の搬入。





 会社から中型冷蔵庫を運んできました。
 これは仕事先の住人さんからいただいたもの。
 新しいのを買ったから処分できますか?と問い合わせがあったので、捨てるなんてもったいない。ください。と貰いました。

 重量は約40kg!

 車に積めたのですから少しの間ならば持ち上げることはなんとか可能。
 しかし、問題は玄関へと続く石段。





 引っ越し屋さんにいる怪力の持ち主の若い子ならば荷掛けバンドを使って担ぎ下ろすでしょう。
 しかし、バランスの悪い思い冷蔵庫を担いだままこの階段を降りていくほどのパワーは私にはありません。
 そしてこの冷蔵庫、指をかける部分がほぼ無い構造。


 当初は写真の右手に立てかけてある板の上に乗せて滑らせていこうと思っていました。
 ところが、実際の現場に立ってみると、板の上に乗せたままだとブレーキが効かず、冷蔵庫を倒して壊してしまう可能性が高いことに気付きました。
  
 しばらく考えた末、石段に毛布を敷きます。
 その上に冷蔵庫を寝かせて毛布の上を滑らせていくことにしました。





 露出している機械部分と扉部分を石にこすって破損させたくないので横向きにします。
 多少当たっても支障が起きない面を下にして毛布の上に寝かせていきます。
 少しずつゆっくりと毛布の上を滑らせていきます。

 この方法がビンゴ!


 勢いよくずり落ちていかないように下から支えているので、担いでつんのめって転落するような危険もありません。
 毛布の端まで来たら一度冷蔵庫を立てて、毛布を敷き直します。





 もう一度横にして滑らせ始めた途端。

 ゴンッ!


 あうっ!(;´д`)ノ

 段差で下面を勢いよく落としてしまった。
 斜度に気をつけて慎重にずり降ろしていきます。


 玄関前で立ち上げて最後は抱え込んで着地!

 あ、暑いわっ!(; ̄△ ̄)

 汗が一気に吹き出します。


 落としたところを見ると見事に凹みが。






 冷蔵庫の横面というのは内部の温度を下げるための放熱板の役割を果たしています。
 亀裂もないし穴も空いてない。
 この程度ならば機能に支障はないでしょう。

 冷蔵庫が壊れた時はどうするのかって?
 その時は捨てるのだからボコボコになっても構いません。
 ロープを使ってずるずる引き上げるだけです。


 さて、次は母屋の中に運び込みます。

 玄関先に毛布を敷いて、屋内は毛布ごと引っ張って滑らせていきます。
 そこまでの区間はひたすらパワープレイ!

 少し傾け移動させながら、要所要所は持ち上げる。





 中に入ったらあとは滑らしていき、キッチンの予定の位置に納めました。
 最後は水平器で水平を取ってしばらく安置させます。
 今日は冷やすものは無いのでテストは次回ですね。

 壊してしまっていたらどうしよう?(;´д`)ノ

 またあの階段で汗をかくことになる・・・。







 私は中古品には抵抗はありません。
 と言うか、この別荘そのものが中古品。
 設備も壊れたものだけ買い替えただけで、最初にあった残置物の70%近くのものを活用させていただいています。
 大型家具なんかほぼ前オーナーさんが残していったもの。

 別荘を購入した後でもそんなにお金は使っていないんですよ。
 (給湯器はとうとう壊れたけどね。)

 中古でダメなのは衣類と靴。
 レンタル品でも靴だけは自前の物を用意するぐらいです。


 搬入作業で午前中を潰してしまいました。
 すっかり汗だく。
 今日は本当に暖かい。

 もう春だよ~!


 さてお昼にしましょうかね。





 もう一つの重労働は午後から。



 ここまでの動画:*動画の内容は記事とは少し異なります。


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