山の古別荘のDIY記

いい加減に涼しくなってほしいよな

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 もう9月だよ、秋だよ。
 
 この暑さ、いつまで続くんだろう。
 暑さ寒さも彼岸までという言葉はあるけど、お彼岸が済んでもしばらくは涼しくはならないんじゃないだろうか?
 お盆の最初のほうが涼しかったよ。(´;ω;`)

 8月は長いお盆休暇が有ったので更新も1ヶ月伸びてしまった。
 山の別荘に行くのも久しぶりになってしまった。





 夜の山は確実に秋が忍び寄っていた。





 秋の虫たちの呼び声が森の木々の影で賑やかに交わされていたよ。
 今夜もちっとも涼しくはなっていないけど・・・。



 翌朝。

 いつものごとく早起きなどせず遅くまで寝ていた。
 なぜか自宅で寝るよりこっちのほうが熟睡できる。
 町中だとエアコンを点けっぱなしでいないと暑さでうなされて目が覚めてしまう毎日だけど。
 こっちは夜がいく分か涼しいせいか、ある程度部屋内を冷やしておけばエアコンを止めていても快適に就寝できる。

 最近、クソババア 相方が年齢のせいなのか、早く目が覚めやがって隣でモソモソとしている音に誘発されてこっちも一度起きてしまう。
 二度寝はするけどその分睡眠が浅いのだろう。
 疲れが取れた気がしない。

 寝る時は別の部屋で過ごしていると言ってた先輩がいるけど、夫婦でもその方がベストなのかもしれない。
 自宅は小さな家だし大きな家に移るような金は無いし。





 お金持ちの定義って何だろうと思ってちょっと調べたことがあります。
 金融資産だけで1億円以上所有する家庭らしい。
 現金、預金、株などの債権、証券など、純金融資産ですぐに換金できるものがあって、そこから借金などを引いた金額が1億円以上あること。
 不動産とか骨董品、所有物はそこには含まれないらしい。
 私の所有する預貯金は一億の1/20にも満たないので、箸にも棒にも引っかからん!(;´д`)ノ

 どんな悪いことをしたらお金持ちになれるんだろう?
 どんだけ頑張ったら富裕層ってなれるんだろう。

 ってか今の社会、お上に上納するお金が多すぎるわいっ!

 親の遺産があるにも関わらず頑張ってもいっこうに楽にならない私だから。
 今の若い子ってかわいそすぎるよ。
 どんなに努力しても全部上前はねられて生活していくだけで必死。

 みんなもう本当に国のやり方に怒りをぶつけていいと思う。


 声を荒げていいと思う。
 怒りまくっていいと思う。
 
 黙ってるのは損だよ。
 

 愚痴はこのぐらいにしてそろそろ起き出しますか・・・。





 ベランダに出てみたら厳しい日差しでむーっとした暑さ。
 今日もきつい一日になりそうだ。





 暑さに弱い木なんかくたばってしまうんじゃないか?
 そのうち南国の植物が生えてきそう。

 栗のいがも徐々に大きくなってきた。

 



 この実は食べるような実ではないのが残念だよなあ。
 高さが8m近くあるような木なので手入れのしようがない。

 森はツクツクボウシの鳴き声がこだましていて、他に特に変わったところも無いようだ。
 

 午前中は前庭の手入れをします。
 作業服に着替えて空調服を着込んで、腰に蚊取り線香をぶら下げて。





 剪定ばさみと手ノコを持って、伸びてきた雑草、特にすすきの類を重点的に刈ります。
 すすきだけは放置しておくと盛大に繁殖して手に負えなくなるので、見つけ次第刈り取って増えないようにします。
 夏の暑い時期なのであまりいじる箇所がない。
 植えた植物に巻き付いた蔓性の植物を取ってやり、覆いかぶさるシダ類を刈って日当たりが良くなるようにしてやるだけ。


 通路に設置したステップの木や杭が腐食してきているので、物置から材料とハンマーを持ってきて打設。





 気が付けば汗びっしょり。
 頭に巻いたタオルが水分を吸収する限界を超えてしまって、下を向くと汗の雫がポタポタと落ちてくる。

 あまり無理しないように・・・

 炎天下で立っているとめちゃ暑い。
 庭の端っこの木の日影に入って涼みます。
 熱中症がぶり返さないように適度に休息を取って作業していきます。


 こんなに暑い時は単純作業の方が良い。
 工程が複数にわたるような時間のかかる作業や、頭で手順を考えなきゃいけないような作業はやりたくない。
 短時間で済む慣れた作業をコツコツやっていく。


 玄関前の砂利道に生えてきた雑草の芽を摘んでいく。





 サザンカの木が大きく伸びて日を遮っているので強剪定したところでお昼すぎ。

 履いているるブーツに穴が空いてきたよ。
 新しいのを買わなくちゃ。





 昼食にしますか。





 86歳を過ぎたお袋がとうとうボケ始めた。
 きっかけは炎天下に近所の薬局に買い物に行って熱中症で倒れたこと。

 近くの薬局に行くまで足が悪いせいで15分ぐらいかかるのに、よりによって一番熱い時間帯に出かけた。
 知人が教えてくれてあわてて途中まで迎えに行ったけど、帰ってきて玄関先で意識を失って救急搬送。
 幸い、すぐに意識を取り戻したけど、死んでいないじいさんばあさんや親父はどこにいる?と言い出した。
 もういないから、と言うと一度は納得するが数十分するとまた言い出す。

 これ以上ボケが進行しないようにするには、人と触れ合って会話などをするのが一番。
 身の回りのお世話をしてくれるデイヘルパーさんを付けたいので、介護申請の手続きをやっているところです。

 『老いる』ってのはやっかいだなあ。
 わかってはいるけど。





 いつもならYoutube動画を作るのが同時進行なんだけど、ちょっと時間が足りない。
 動画は隙間時間にコツコツ作るしか無いので更に時間がかかる。
 このあと、午後からの作業の日記は次回更新で記述します。


 いろんなことを一人でこなさなくてはいけないのでめちゃ忙しくなった。
 更新が更に間延びする可能性がありますのでご了承を。

 毎回読んでいただいている方々に感謝。(^-^)ノ



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