山の古別荘のDIY記

まだいやがった

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 夏の盛りの一番暑い時期。
 猛暑で日本全国がうだるような暑さの日。
 山は降りしきるセミの声に包まれていました。


 一番気がかりなこと、それは家の中に侵入したネズミ。


 前回きちんと家から追い出したことを確認していないので、もしかしたら壁の隙間に潜んでいるかもしれないと思っていました。

 そして、ネズミが唯一食料となる石けん(固形石けんには油が含まれているらしいですね)のある洗面台へと直行。







 ああ、やはり追い出せていなかった。(;´Д`)ノ



 すぐに片付けて掃除をします。

 さて、どこに潜んでいるんだろう?と思い室内をくまなく見渡します。
 天井裏か?壁の中か?


 と、思ったらもう一つの和室の壁に、


   グレーの小さな物体が張り付いとるし。( ̄▽ ̄;)




 本当に人間を怖がりませんね。
 箒を持って近づくと、またもや鴨居に沿ってそそくさと逃げていき、エアコンの裏に隠れてしまいました。


 こちらのエアコンも壊れていますので早速取り外します。
 配管切断に一苦労。






 エアコンの室内機を取り外しましたが、ネズミの影も形もありません。
 配管穴はふさがっていて家の表に出ることは出来ませんが、室内側の穴から壁内に入ることが出来ます。

 おそらく、壁の中に逃げ込んだのだと推測して、隙間を新聞紙などをぎゅうぎゅうに詰め込んで塞ぎます。

 壁内から天井裏へ、そして、屋根と天井の隙間はつながっていて何処でも通れるのでしょう。
 押し入れ上段の天板が外れていないかどうか確認して回ります。
 次回は、ネズミ用バルサンと殺鼠剤を持ってくることにして、今回はここまで。
 囓られて穴を開けられないよう祈るばかりです。






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