仕事で使うハンドツール類
★目次ページに戻る
*2014年11月12日に掲示板上で紹介した記事を編集し直した物です。
住宅関連の修理や補修をする場合はたくさんの工具を持ち運びますが、金属製で出来ているような工具箱はあまり使いません。
下の写真にある布バケツにまとめて放り込んで持っていきます。
以前は、金属やプラスティック製の箱を使っていたのですが、重量が増えてくると持ちにくいのと、追加工具・道具が増えた時に持ちにくいことからバケツを利用するようにしました。
基本道具一式に追加工具なんか入れた時、上にはみ出しても持ちやすいからです。
また、作業で出てきたゴミなどもこの中に放り込んでいけば、作業後現場を片付ける手間が簡略されるからです。
内容物はと言うと、

基本のセットはこんな具合。
最低限揃えておきたいハンドツールです。
水回り作業の場合は、これプラス、パッキン類の入ったタックルボックス、雑巾等。
電気関係は、これプラス、電線やコンセントパーツ類。
穴あけなどが必要な時は、ドリル&刃を入れていきます。
さて、山の家ではどうかと言うとこんなには必要ありません。
あちらでは屋外での作業は機動性を要求しますので、腰ベルト&腰袋に主要工具をぶち込んで、多用しない物や腰袋に入らない大きな工具類を布バケツに収めて現場で作業しています。
↓こういう奴です。

高所作業もありますので、落下防止コードは必須です。
これにノコギリと、場合によってはナタなどの刃物もぶら下げますので、だんだんと林業屋さんのような出で立ちになってきてます。(;^_^A
こういった工具類なんですが、高価な物は一つもありません。
ホムセンの工具コーナーで、山積みで安く売ってある物から適当にチョイスしてます。
最近(現在は平成30年)では、簡単な作業用として小さなウエストポーチを腰に下げて、そこにツールを突っ込んで作業場へ行くようになりました。
ほんのちょっと配管や電気の接続を直すだけなのに大きなツールバッグを持ち運ぶのはたいへんなので、カラビナの付いたポーチで済ませています。
作業現場に行って持っていった道具では足りないとわかった時は、再び道具を取りに行かなければいけませんが・・・(;^_^A。

こちらは電気とか簡単な水栓の修理などに持っていくポーチ。
作業する内容によって、このポーチも数個用意してあって、行動の迅速化を図っています。

これは屋上とかベランダでコンクリート補修とかに使うポーチ。
落下防止のコルゲートを付けている。