山の古別荘のDIY記

エコアコールウッド

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*2016年7月28に掲示板上で紹介した記事を編集し直した物です。


 
エコアコールウッド。
 http://www.kyumoku.co.jp/ecoaccord.html

 
保存処理済み、屋外木材製品です。


 すごく気になります。
 ちょっと高価だが。
 http://www.wood-depo.com/pdf/ecoaco.pdf


 ・理論上は90年以上もつ(国の機関の調べで)
 ・JAS 保存処理材性能区分 K4以上の能力を所有が認められている(上から二番目)
 ・AQ認証材(AQ-優良木質建材)
  保存処理材、屋外製品材の両方取得
 ・毒性もなく安全
 ・燃やしても安全
 ・リサイクル可能

 *K-4の木材使用状態・・・通常より激しい腐朽・蟻害の恐れのある条件下で、高度の耐久性が期待できるもの

 ・シロアリにとても強い
 ・割れがほとんど無い
 ・対応年数・・シロアリ塚に半分埋めた状態で現在12年目
       被害無し 腐れ無し
 ・レッドシダーの3倍以上 長持ちですが、価格は1.5倍程度
 ハードウッドと同等の耐用年数がある
 http://blog.goo.ne.jp/sennjirou/e/2d85d8e6f89bb54c4d397d798fc215be


 マジかよ!(゚Д゚)!!


 人工木は熱で大きく伸びる問題点があります。
 線路の継ぎ目のように隙間を空けなくちゃダメで、ねじ穴や釘穴も少し余裕を作らないといけないです。
 使用出来る場所が限定されるのがデメリットでしょうか。

 で、このエコアコールウッドは調べていくと、切断、切削をするとその断面の保護剤が失われて無意味になるそうです。
 加工面の防腐処理など手間が増えるので、なかなかハードウッドの代用とはならないかも。
 価格がレッドシダー並みになればわかんないです。


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