山の古別荘のDIY記

バイオエタノール暖炉

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*2016年12月6に掲示板上で紹介した記事を編集し直した物です。


 この冬のちょっと気になるアイテム。
 「バイオエタノール暖炉」




 私の山の家のように薪ストーブは無い。
 囲炉裏はあるけど炭を熾すのが面倒。
 という環境で、使用するには最適かも。

 一酸化炭素を出さない。(二酸化炭素は出る、換気は通常より多く必要とか)
 煙や異臭はあまり無い。(無いわけではない)
 煙突いらない。
 おしゃれ。
 並行輸入品やコピー品が入って来て、価格もお手頃。





 デメリットは、
 小さな物は部屋を暖めるほどの熱量が無い。(火鉢より少し暖かい程度)
 バイオエタノール燃料が高い。(1L、1000円ぐらい)
 連続燃焼時間が短い。(小さい器具なら500mlで2時間ぐらいか?)

 本当に良い器具はやっぱり高価。

 自作で作られないかな?(゚Д゚;)・・





 ガソリン1Lが120円程度。
 灯油なら70円ぐらいかな?
 バイオエタノールはお酒扱いで税金が大きく乗っかるので一番安くて1L500円とか。

 暖を取るなんて考えちゃいけませんね。
 あくまで鑑賞目的ですね~。(これだけ酒税ではなくて燃料税にして欲しい。)


 メタノール混合の燃料用アルコールを用いた場合、炎が赤くならず青白くて殆ど見えなくて雰囲気が出せないのが難点らしいです。
 バーナー用の燃料用アルコールを入れた方が、炎が見えなくて部屋を真っ暗にしたら、やっと青白い炎が見えたと書いていましたので、暖炉メーカー推奨の燃料は必ず不純物は入っていると思います。

 バイオエタノール暖炉の燃料は99.5%のエタノールという触れ込みです。
 この0.5%に不純物、例えばカーボンなどをわざと残しているか、色の付く何かを添加しているのでしょう。

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*文中に紹介している各社の製品はカタログより抜き出した物です。
 全てを使用したわけではありませんので性能や特徴を質問されてもお答えできません。

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