山の古別荘のDIY記

枝切り2

★目次ページに戻る


 屋根の上にまで伸びた木の枝で、1本気になっていた枝がありました。


 目障りなんだよっ!!(`△´+)


 
 と言う事で切ってしまうことにしました。(;^_^A


 高バサミが届かない位置なので、どうやって切断しようかと考え、脚立を木に立てかけて登る事に。






 まず最初に木の低い場所の小枝を切り払い、脚立を木にもたれさせます。
 傾斜地でしかも樹木の根がじゃまで脚立はほぼ垂直。Σ(゚д゚lll)ガーン

 転落の際の大ケガを防ぐため、安全ベルトとヘルメットを装着。

 今回はチェンソーを用いるのが危険すぎるので、ノコギリで手作業で行います。

 枝の太さ約8㎝、長さは3m、重さは30kg程になるでしょうか。
 木の幹の反対側からノコギリの刃を入れていきます。



 目的の枝に到達するため、障害になっている下の枝も切り落とします。




 足場が悪いので、左手は木にしがみついて、右手でノコギリをスライドさせていくのですが、バランスが悪くさすがに腕が疲れる。 (;´д`)

 半分ほど切ったところで小休止。
 少しずつ切り進めていきます。

 枝は次第に傾き、屋根にもたれかかるようになりました。


 ちょっとヤバイかな? 左腕に当たったらまずいな・・・ 
 
 そんな事を考えもって切っていくと、最後の数㎜と言うところで、いきなりメキメキという音を立てて枝が落下。
 瞬間的だったので、体勢を入れ替えてかわすことが出来ず。

 太い枝の切断面が私の左腕をこすって落ちていきました。ΣΣ(゚д゚lll)


 腕を見るとかすかに擦り傷。


 マジ、やばかった。


 腕1本持って行かれるところだった。(冷汗)
 




 屋根の上がすっきりした。 これ以上高いところはもう無理。 


 落下枝を下の落ち葉捨てコーナーへ引きずっていき、チェンソーで切断して捨てていきます。


 この後、昼食を取り、しばし休息。






 この日は殆ど曇りだったけど、青葉がきれいだった。

 林業ってたいへんだなあと実感。






★目次ページに戻る

▲このページのトップへ



トップページに戻る