山の古別荘のDIY記

終日植木の手入れ

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 ぬあんだあ!これはっ!!(〇o〇;)


 一体何があったんだ!?





 みかんの葉っぱが殆ど無い!

 前回見た時はこんなにいっぱい葉が出ていたのに。




 先端の葉は茎だけ残って何かに食べられた形跡がある。
 それから下の葉は茎すら残っていなくて、主幹の根元から取れています。

 何かの虫が食べてしまったのか?それとも鹿の食害か?
 もしくは、前回塗った樹枝フィルムの影響で、茎から先に栄養や水分が行き渡らず落葉したのか?
 それにしては周囲に葉は無いので、落葉した訳でも無さそうだ。 


 まいったなあ。(;´Д`)
 このままだと枯れちゃう。

 5年で実が成るって聞いたけど、こんな状態ならもうプラス数年かかるかもしれない。
 ここに通える間にみかんの収穫は無理かもしれない。


 主幹からは新しい枝の赤ちゃんが伸びてきています。
 新芽まで虫にやられないよう保護してやらなきゃいけません。


 あわてて着替えて資材を買いに、下の町のホームセンターに走りました。





 下の町のホームセンターまで買い物に行って往復1時間弱。
 午前中の貴重な時間を潰してしまいました。


 買ってきた資材は午後から活用するとして、庭木の手入れなどを開始します。


 あ、そうそう。
 水抜きバルブの止水不良が起きていて、地元の業者に交換作業を依頼していました。
 バルブを確認します。





 おお!新しい物に交換されている。

 前はハンドルをクルクル何回も回して開閉するゲートバルブから、コックを直角に回すだけで開閉が出来るボールバルブに変わっています。
 特に指定したわけではないのだけど、これは有り難い。
 冬場、かじかんだ手で冷たい固いバルブを、苦労して回さなくて済みます。


 植木バサミを持って敷地の端まで行きます。
 今年もコガクウツギが可憐な白い花を咲かせています。



 

 ウツギの枝の隙間から伸びてきている雑草、サルトリイバラやススキを手を突っ込んで根本付近から切っていきます。

 こちらの斜面はサルトリイバラの群生地帯。
 放置しておくとどんどん伸びて、木々に絡んでいき取りにくくなってしまいます。
 サルトリイバラの鋭いトゲが通行不能にしてしまうので、目につく物をことごとく切っていきます。



 もうこんなに伸びている株もある。



 サルトリイバラの鋭い棘。 枯れても無くならない。


 サルトリイバラ、ススキ、杉の小さな苗、松の小さな苗、見つけ次第刈り取ります。
 杉とか松とかを放置しておくと、どんどん育って収集付かなくなります。

 刈り取りながら上の道路に上がって、ターゲットを見つけたら石垣を下りて植え込みの中に入ります。





 今年も雑草の勢いがすごい。
 刈っても刈ってもどんどん生えてくる。



 これはヌルデ。 放っておくと木になってしまう。



 褐斑病で葉が茶色く枯れてしまったツツジ。
 花はもうほぼ落ちてしまいましたが、あれだけ枯れていた枝の先端から新たな若葉がどんどん出てきています。




 樹木ってのはたいしたもんですね~。
 病原菌を克服していっています。





 念のため薬を購入して撒布しようと用意してきたのですが、その必要は無さそう。
 もうしばらく様子を見ます。

 枯れた葉を出来るだけ落としてやって、斑点が出ている病葉や、枯れた枝先は剪定します。
 本当は下に落ちた葉などは全て回収して焼却処分をする必要があるのですが、あまりにも膨大な量なのでちょっと困難。
 とりあえず、バケツに集めて、敷地外の別の場所に捨てに行きました。
 管理会社が道路両サイドの樹木伐採の際に、伐採した木を捨てている場所が何カ所かある。





 植え込みをぐるりと一周してきて玄関前。
 母屋前の南半分を見て回りました。

 日差しがきつい。(>ω<)





 初夏の気候です。
 すっかり汗だく。

 お昼になったので食事にしましょう。


 とても爽やかな風がベランダを通り抜けていきます。
 ここに椅子を出してゆっくりと過ごしたいのだけど、あれやこれやとしなきゃならないことが出てきます。
 いい時期なのにな~。( i ◇ i )





 ベランダデッキの掃除とペンキ再塗装もしたいし、鉄骨基礎の錆取りと再塗装もやらなきゃ。
 今回は無理のようだから次回に。
 梅雨に入っちゃうなあ。


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