山の古別荘のDIY記

物件探し

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 昨今、老後のIターンが静かなブームで、田舎の物件が注目を浴びています。
 (近年は田舎暮らしに馴染めなかった老後夫婦が、IターンのUターンで都会へ戻ってきてしまうそうな。(;・∀・)

 山間の古民家であったり、過疎化しつつある農村であったり。
 そういった物件がネットでも多く紹介されています。






 住まい探しは、地域、環境など全く考えていなかったので、最初はネットの検索から開始しました。
 不動産は買ってしまったら右から左へと始末できるような物ではありませんから、十分な下調べが必要でした。
参考URL:

リゾート物件情報
(雑誌リゾート物件情報のweb版・全国)
http://reson-ltd.co.jp/

田舎ねっと.日本(全国)
http://www.inakanet.jp/index.html

関西の田舎暮らし物件-自然塾(関西中心)
http://www.shizen-juku.com/index.htm

素敵な田舎暮らし(情報・リンク集)
http://inakakurasi.seesaa.net/


田舎暮らし.jp
http://www.inakalife.jp/

大協不動産(和歌山県白浜地域周辺)
http://www.daikyo.tv/

ゆとりライフin淡路島(兵庫県淡路島)
http://www.amamatsu.co.jp/

㈱ジャパントータルプランニング
(和歌山県・リゾート地)
http://www.jtp-re.co.jp/

 *上記サイトはお勧めする仲介業者というわけではありません。 情報収集として参考に出来るページです。


 購入する地域や住環境、建物の条件が決まっていたら、現地の不動産屋か役場に問い合わせるのが、最も手っ取り早いですし、悪徳仲介業者に高値でぼったくられる危険も少なくなります。

 捜索範囲は近畿地方だけでなく中国四国、東海地区までも範囲を広げました。
 とにかくある程度納得いく物件が見つかるまで。





 都会に住む者が田舎で暮らすことは、「生活の便利さ」を捨てることにつながります。

 上下水道や交通アクセスだけではなく、日常の買い物、医療などの公共サービス、携帯やインターネットなどの通信。
 そして、今や山間部では地域よってはテレビ放送でさえ、簡単に見ることが出来なくなります。

 都会の豊かさと便利さを知った若者は、故郷を捨てて魅力ある都会へと出て行き、山間の農村や隔絶された漁村が過疎化していくのは自然の流れだと思います。


 緊急避難場所という目的とは言え、田舎の農村部に古民家や古い住宅を購入しても、そこに長くはとどまることが出来ないことに気付きました。
 それは、古くからあるその地域の習慣やしきたり、近所づきあいや地区住民の協力行事などに参加できないからです。

 地元にうまく溶け込むことが出来なければ、結局その土地とは疎遠になって行かなくなってしまう。
 下手をすればいじめられる。(>ω<)
 高い不動産を購入しても何の意味もない無駄遣いとなってしまう可能性が高くなります。

 そこで、私はそういう煩わしい障害を出来るだけ避けるために、古民家だけでなく別荘地やリゾート物件をも視野に入れて探し始めました。




 別荘なんてお金持ちの贅沢な遊びだ! (`△´+)



 と思われる人が殆どだと思います。
 信州や軽井沢、伊豆半島や温泉地などの豪華なログハウスや洋館風の建物を思い浮かべるからです。
 海岸沿いや都市に近い、高くて人気のある物件は数千万円~。





 そりゃ、無限にお金があるのならばそう言う物件を購入しますが、私は決してお金持ちではない。
 小さな法人を運営しているので、ちょっとは裕福なのかもしれませんが、右から左へ動かすお金が少しばかり自分の裁量で決定できるだけであって、数千万円もかかるような家を簡単に購入できるわけはありませんし、維持も出来ません。





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