雨樋を切断する
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この日は別に書いた囲炉裏テーブルの設置で苦闘。
テーブルを組み立てた後は、外壁の木部の高圧洗浄。
玄関側の壁はペンキがしっかりと木部に密着していて、高圧洗浄程度では取れませんでした。
これはこれで良しとして次回はこの上からペンキを重ねます。
ホントはきちんとはがした方が良いのでしょうけど、長年この家を守っていたペンキですから信頼してこのままにします。
塗装が浮き上がってきたらその時メンテをしていくつもりです。
ついでに雨樋の切断に移ります。
玄関側には三カ所の雨樋があるのですが、2カ所は清掃しました。
しかし、この1カ所はハシゴも高圧洗浄も届かず、切断することにしました。
建物の壁に脚立ハシゴ(3.8m)を立てかけますが、それでも雨樋には届きません。
グラグラ揺れるハシゴにすがりつきながら、おっかなびっくり1段1段登っていきます。
私は高所恐怖症 (;´Д`)ノ
ハシゴ半分のところでもう足がすくんで動けなくなったので、その位置で手が届く場所のパイプを切ることにしました。
ノコギリを持って、そーっと手を伸ばし、慎重にパイプを切っていきます。
早く手を動かすとハシゴが大きく揺れるので、ゆっくりと。
パイプを切断しても排水升は雨樋に付いていますので、ぶら下がっています。
雨樋も排水升の所から切ってやります。
植木用の高バサミを持ってきて目一杯伸ばし、升の根本の部分の雨樋をはさみ、ねじりながらへし折ります。
これがなかなかうまくいかず、5分ほど悪戦苦闘して、バキッ!という大きな音と共に升が落ちてきました。(゚∀゚)
升は落下の衝撃で割れました。
升の落下と同時に雨樋に乗っていた落ち葉や腐葉土が一斉に落ちてきます。
雨樋の傾斜が変になったので、高バサミで金具を押し上げ調整します。
再度ハシゴに登り、パイプの蓋(ホームセンターで\60円也)を被せて終了。
蓋をしておかないとここから虫やねずみが入り、浄化槽を通じて屋内へ侵入するからです。
雨樋から垂れてくる雨水の落下地点が、これから水で浸食されてくるので、何か手を打たないといけません。
何かいい手がないか考えることにします。
もしかしたら排水溝も作らないといけないかも。 (´・ω・`)ドウシヨウ