山の古別荘のDIY記

雨の日のペンキ塗り

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 本日の天気予報、曇り夕方から雨、のはずが・・・・
 
 現地へ向かう途中の午前中から雨が降り始めました。(T_T) 

 雲が降りてきた山肌は幻想的な雰囲気が漂っています。
 秋が深まり木々の葉が色づき始め、わびしさが漂う森を眺めます。


雨の日の山間



 こういう景色も山間の別荘ならではで、雨の一日を静かに過ごすのも一興・・・・



 と言ってる場合ではない。(;´Д`)ノ


 前回、建物の横面木部を洗浄して、木の地肌がむき出しのままになっています。
 雨が本降りとなる前にペンキを塗って、撥水効果を出させておきたい。

 到着してすぐに作業着に着替えペンキ塗りにかかりました。
 前回使用した伸縮棒にローラーを装着して、壁面にペンキを塗っていきます。

 ベランダからコロコロ塗り塗り・・・

 
 そして表へ出て、伸縮棒を伸ばしながらコロコロ塗り塗り・・・


 次第に雨が強くなってきたので、釣り用の雨合羽を着込んで作業を続けます。
 やっつけ仕事で30分ほどで片面を塗り終えました。(゚∀゚)


雨の日のペンキ塗り 失敗




 なんとなくムラがあるのは、
 きっと目の錯覚だろうと思うことにしました。(;´Д`)ノ





 すっかり本降りになってきて、雨合羽の袖口から水が入ってきます。

 冷たいよ~、寒いよ~、とぶつぶつ言いながらもう片面の壁を塗ります。


雨の日のペンキ塗り


 下地をきちんとしていないので、古い塗装と木のささくれが浮かび上がり汚いですね。 
  (;´д`)トホホ


 余ったペンキは物置の腐食したステップを少しだけ塗って、今日はこれで終了~。
 道具を水で洗い、合羽を脱いで休憩。


雨の日のペンキ塗り



 ベランダに出てみると向かい側の山はすっかり雨雲の中。


雨の山風景



 切断した樋からは雨水が滝となって落ちています。


壊れた雨樋


 雨水が落ちる地点は放っておくと穴が開いて基礎土を流してしまうので、切った木をや草を積み重ねて雨水の跳ね返りと衝撃を吸収するようにしています。
 それでも何らかの対策を立てないといけないので考え中。



 室内でゆっくりした後に、こまごまとした作業をしました。
 外はすっかり本降り。
 吹き込んだ雨が、ペンキを塗ったベランダの表面に玉となっています。
 

木部水性塗料の水玉


 雨のかかるところは2回目の塗装を早めに行わないといけませんね。

 
 帰り際に本日ペンキを塗ったところを見に行きます。


雨の日のペンキ塗りは失敗



 あう、吹き込みですっかり垂れてしまっている・・・
   (;´Д`)ノ




 次回はペンキ塗り手直しから開始です。






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