山の古別荘のDIY記

春よ、早く来い!

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 雨のち晴れ、最低気温3度。

 急速に冬の気配が訪れて、一気に冷え込みが厳しくなってきました。
 12月中旬までは行けるかな?と思っていたのですが、平地で3度ならば山の上では氷点下にまで下がる可能性があります。
 後ろ髪引かれる思いでしたが、この日に2011年最後の別宅通いとすることにしました。

 

 山は秋晴れ~!(゚∀゚)


山は秋晴れ




 しばらく天気が悪かった日が続いたのですけど、この日は快晴。

 でも寒いのでストーブに火を入れ、炭火を熾して囲炉裏もフル活用。 
 部屋が暖まってきてから本年最後の作業を開始します。


 前回塗装した建物の横壁は、すっかりまだら模様。(-""-;)
 足場を何とかするいいアイデアが浮かばない限りどうしようもありません。







 本日は物置ステップの補修の続き。


木製物置
 補修前



 木の表面の塗装剥離やひび割れなどが激しいため、きちんとサンディングしてから塗装に移ります。
 オータビルサンダーを出してきて、ベランダからコードを垂らしてセッティング。
 時間が無いのでテキパキとやります。


サンダーを用意
 この日はサンドペーパー4枚使用しました。



 頭にタオルを巻いて、マスクをして作業開始。
 山間にサンダーの音がこだまします。

 2時間ほど連続で作業して、ステップの半分と扉を終えたところで、今日は終了。
 残りの部分は雨などあまりかからない場所なので、翌年に持ち越します。


サンダーで塗装を剥がす


 ステップ支柱の穴の開いたところに、エポキシを塗り、埋め木をしてパテを盛っていきます。
 こうしておけば、雨が降ろうが雪が積もろうが、木の傷みは進まずに済みます。


木部補修 パテ埋め




 お次はペンキ。
 マホガニー色の木部用ペンキを塗っていきます。
 3ヶ月近く来れないので、ハケにたっぷりとペンキを含ませ、ちょっと厚塗り加減で伸ばしていきます。

 切断したステップ部も保護のため、端だけ塗装。


木部修理 ペンキで保護



 ああぅ・・・・ペンキが垂れちゃって・・・・


 「養生」という言葉はもはや無関係。(;´Д`)ノ


 
 時間が無いので支柱やステップの裏側は、サンディングも不可能だったし後回しにして、雨がかかりそうな場所だけ塗っていきます。


 しかし・・・


 このペンキのマホガニー色は、なぜこんな紫っぽいんでしょうね? p(-x-〃)


 
木部修理 ペンキ塗り
 とりあえず終了~




 夕方の時間が迫ってきたので、水道管の水抜きをします。
 元栓を締めて、順番にバルブを開放していき、室内の蛇口も全て開けた状態にします。

 これでいいのかな?と思いながらやっていたのですが、抜き終わった後に水が出てこないので、きっと大丈夫でしょう。


 もし、元栓がきっちりと止まっていなかったら・・・



 翌々月ぐらいに莫大な請求が来るはずですから。( ^▽^)



 
 (ノ><。)ノ イヤァァァァ





 日が沈んであたりにが闇に包まれてきました。

 しばしの間、別宅とお別れです。
 春に来たときに、スズメバチやイノシシの巣になっていないことを祈りつつ、山を後にしました。


山の夕暮れ





 春よ、早く来い!






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