山の古別荘のDIY記

まずはお掃除から

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 この家にやってきたとき、室内は長年のホコリだらけ、虫の死骸だらけでした。(;´Д`)ノ
 どこかに座ることも出来ない。
 不用意に家具さえ触ることの出来ない状況だったのです。
 まず最初は室内の清掃の開始です。

 最初に主な廃棄品を次々とゴミ袋に詰めて、屋外へと放り出します。
車に乗る量に限りがあるので、リビングと和室から先に行っていきます。

 古い雑誌、カレンダー、額縁類、使えないリモコン、壊れた置き時計・・・

 そして・・・


 タヌキの剥製!( ̄▽ ̄;)




 
 本物のタヌキの毛皮で出来ています。
 前のオーナーさんどういう人だったのでしょうね?
 そう言えば私の爺さんも、熊の毛皮だのワニの剥製だの買って置いてありましたね~。
 親戚の家にはウミガメの剥製がある。

 一昔前に何かこういう物を家に飾る流行があったのでしょうか?
 私たちの世代では理解に苦しみます。

 ある程度まとまったら、次々とゴミ袋を屋外に出していきます。



 そして和室の畳を上げて・・・
 
 皆さん、畳を上げたことはありますか?

 私は仕事柄何度かこの作業を行っていますが、けっこう重労働です。
 うまい具合に畳をそれぞれもたれかけさせて、逆Vの字型に立てるのですけどバランスが難しい。



 立ったなと思ってちょっと目を離すと・・・・


   ゆ~っくりと倒れていく・・・( TДT)




 何度か角度を調整し直して、6畳+8畳の合計14枚の畳を立てたときには、両腕が疲れはててしまいました。







 さて、ここからはバルサンで建物全体を殺虫燻蒸します。
 建屋の殺虫をしておかないと、もしダニだらけだったら自宅にまで持ち帰ることになります。
 今のバルサンは水との化学反応で煙が出ますから楽ですね。


 バルサンを設置し終えて、気がつきました。



 バルサンと言うことは表に出ないといけない???



 げっ!?室内から出なくちゃいけない?(-""-;)



 室内に入れた作業道具と着替え、その他の物を建物から自動車や外への移設が始まりました。
 ああ・・・時間のロス!

 そしてバルサンの煙でかすんでいく建物から外へと避難しました。



 ・・・・・これからどうしよう?(ノД`)・゚・






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