山の古別荘のDIY記

電化製品が壊れているワケ

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 山の家訪問3回目。


 この日はキッチンのガスコンロの交換のために、地元のガス屋さんとばったり出くわしました。
 その時、この地域の気候や別荘のリフォームのことについて話しが盛り上がってしまい、午前中ずっと話しをしていました。


 ガス屋:「この辺はね、雷が多いんですよ。」

 私  :「そんなによく落ちるんですか?」

 ガス屋:「うん、毎年落ちて、1軒か2軒ぐらいやられますよ。 火災にまではならないけど、ブレーカー類がやられちゃったりしてヘルプコール来ます。(笑)」

 私  :「そんなにすごいんですか~。」

 ガス屋:「電化製品をコンセント刺したままにしておくと、電子部品やられちゃってね。 この家の給湯器が動かなかったのも雷で基盤がやられちゃったと思うんです。」

 私  :「あっ!それでエアコンもテレビもうんともすんとも動かないんですね。 変な故障の仕方してると思った。」

 ガス屋:「コンセント刺したままだったんでしょ。 夏場は帰るときは必ずコンセント抜かないと。 給湯器も夏場は表のコンセント抜くか、ブレーカー落として帰った方がいいよ。」




 エアコンは古くなってくるとファンが止まってしまうような故障はたまにありますが、この別荘のエアコンは電源を入れても全く動かず、電源が通じているランプすら点灯しないという変な故障の仕方をしていました。




 クーラーが無いので扇風機フル回転。
 冷蔵庫が壊れているので、飲料はクーラーボックス。




 コンセントが刺さったままでしたので、どうやら雷の強い電流で回路の基盤自体がやられてしまったのでしょう。

 テレビも同じだと思います・・・・

 と言うことは・・・


 カラオケセットもレーザーディスクも動く保証はない・・・・



 オレは大金出して粗大ゴミを大量に買っちまったんだ。(ノД`)・゚・






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