山の古別荘のDIY記

自然に返す

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 この日はフローリングの雑巾がけ

 夕方近くになって汗をかきながら雑巾がけを終えました。
 家具が重たくて、引きずった箇所のフローリングにうっすらとした傷が付いて消えません。(-""-;)
 WAXがけすればわからなくなると思いますが、WAXをかけたくないので、どうするかしばらく考えることにします。






 今回は小さなソファを1つ廃棄処理しました。





 小さいと言っても昔の高級家具。
 頑丈で重くてごつい。
 1人掛けですけど重量は40kgぐらい。
 とても一人で持ち上げられるような重さの物ではありません。

 表を覆っている布をカッターで切りながら外して、中のスポンジを取り去り骨組みだけにしていきます。
 スプリングになっているのは太いゴムでした

 釘抜きとハンマー、マイナスドライバーで木部を分解していきます。

 布・スポンジ類はゴミ袋へ入れて普通ゴミ。
 骨組みの金属部は建物基礎の土留めを作るときの部品として再利用。

 そしてバラした木部は・・・・


 ベランダから山林の奥へ、 



 ポーイ!! (ノ^^)ノ



 元々自然の物ですから自然に返したんです。
 数年後には朽ち果てて土くれとなっていくでしょう。
 *落ち葉や木材の始末を管理会社に訪ねたとき、「そんな物は山の中に棄てて下さい。」と平気で言われたのです。f(^ー^;



 少し時間に余裕があったので、道路から建物へと続く石段の落ち葉を掃除しました。。

 長年積み重なった落ち葉は底の方が腐葉土へと変化しつつあって、石段にしっかりとこびりついています。





 コケも生えていますし、雑草もはびこっています。
 これを竹箒でかき出していきます。
 プラ製の竹箒なので少々力を入れても大丈夫。
 ガジガジとかき出しては1段ずつ落としていきます。

 ある程度溜まったらちり取りで掬い、ポリバケツに入れて、バケツが溜まったら別荘の裏手の森の中へ捨ててきます。
 なんと、バケツ6杯分の落ち葉が溜まっていました。


 ある程度きれいにしてから、物置から前オーナーが残してくれた大きい剪定バサミと電動チェンソーを持ってきて、階段周囲の雑草や木を揃えて出来上がり。(^ー^)v





 ついでに庭へ続く石段の周囲に生えた小さな木々も、チェンソーでぶった切ってやりました。

 チェンソーは危険だけどけっこう面白い!

 やみつきになりそう。(゚∀゚)






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