山の古別荘のDIY記

3年目の高圧洗浄

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 さあ! ベランダを洗うぞ~!!(*゚∀゚)



 毎年春の時期にベランダを水で洗い流します。
 昨年は水をかけてデッキブラシでゴシゴシしました。

 今年も冬の間にホコリや黄砂のせいで白く汚くなっていますので、ブラシがけしてきれいにします。
 たぶん、木部保護ペンキも落ち始めて来ているはずですので、そのチェックも行います。


 ベランダ側に水道の蛇口がないので、面倒くさいですが玄関側の散水栓にホースを回してつないでいきます。

 都会の水道と違って、山の上ですから少しだけ圧力が低いのですが、掃除にはまあまあ十分な圧が得られます。



ベランダ 洗浄


 ゴシゴシゴシ・・・・


ベランダ 水洗い


 ゴシゴシゴシゴ・・・・





 あ~っ!面倒くさいっ!(゚Д゚)




  やっとれんわいっ!!




 ちまちまとブラシでこすっていたのでは時間がぜんぜん足らん。

 3年間でこびりついた汚れが取れたような気配もない。


 せっかく持っているのだから、高圧洗浄機を使用することにします。( ̄▽ ̄;)


ベランダ 高圧洗浄


 で、再び表の散水栓の蛇口を閉めて、洗浄機をセットし、また蛇口の開栓のため家の表と裏を往復する羽目に・・・。( ´Д⊂ヽ







 でも、さすがは高圧洗浄機。
 あっという間に汚れが落ちていきます。 (゚∀゚)ウヒャヒャヒャ



 汚れが落ちるのはいいのですが、ペンキのノリの悪かったところも現れてきます。(-。-;)


ウッドデッキ 塗装剥離



 雨のかかる手すりの上部はやはり塗装が薄くなってきていました。


ウッドベランダ 塗装はがれ



ウッドベランダ 水性塗料はがれ


 今まで気づかなかったのですが、ペンキが全然浸透していなかった場所が何カ所も現れてきました。ΣΣ(゚д゚lll)


 雨の当たる場所ではなくて、母屋に近い部分に集中しています。
 ペンキを塗っていき、最後に塗るような場所で、体が疲れてきていたせいかな?
 何度も重ね塗りしてきたので、こんな状態だとは思っても見ませんでした。


 手抜きした覚えは無いんだがな~。(-。-;)



 今日は好天で気温も高いので、洗浄が終わってしばらくするとたちまち乾いてきます。



 み、みすぼらしい・・・・(;´Д`)ノ


ベランダメンテナンス
 手ぶれ写真ですんません。


 あかんがな。∑(´□`;)


 このままではちょっとやばいなと思って、手すりの部分と床面だけペンキの再塗装をすることにしました。

ベランダメンテナンス


 これが私が使用しているペンキ塗り道具です。
 ハケとペンキ入れ缶。
 伸縮棒と平面用のスポンジタイプのコテバケアタッチメント。
 床に見えているのは、100円ショップで買ったプラ製のトレイです。

 ハケとペンキ缶は、柱回りや狭い場所、細かい塗装が必要な場合に用います。

 床や手すりなど一気に塗れるような面積のある場所は、コテバケを用います。
 伸縮棒を買ってから、腰をかがめて塗るようなことが無くなったのですごく楽になりました。

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 *コテバケのアタッチメントは伸縮棒にねじ込み式で簡単に取り付けられます。
   伸縮棒は安い商品で3mの物もホームセンタなどで売ってます。
   7000円台の商品は本当にプロ用。 欲しいけどおいそれと手が出ない。


*文中に紹介している各社の製品はカタログより抜き出した物です。
 全てを使用したわけではありませんので性能や特徴を質問されてもお答えできません。







 トレイに塗料を適量だけ移して、スポンジを浸してモップがけのように塗っていきます。
 広い面積も数分で塗りおえることが可能です。


ベランダメンテナンス 塗装



 塗装が剥がれた場所はさすがにまだらになってしまいました。



ベランダメンテナンス 塗装



 次回は柱とか隅っことか細かい部分を塗り直しますので、その時にこの場所も重ね塗りをします。
 2-3度重ね塗りをすると、このまだら部分はわからなくなっていきます。
 




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