



|  KVK A型上部(旧MYM) KP600 | 
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KVK 旧MYM品 止水上部 A型一般地 KP600 2301967
 価格:
1,125円
 感想:0件 | 
 この止水パーツは内部にゴムパッキンがあるのですが、そのパッキンだけの交換は出来ません。
 出来ないと言うより、そのゴム単体が売られていないので出来ないのです。
 また、適合するようなゴムを探し出してきて交換しても、うまくいった試しが無く、水漏れが止まりませんでした。
 前回と同様、水道の元栓を閉めて、ハンドルを外すところから始まります。

 *キャップの色がどちらにはまっていたか必ず覚えておいて下さい。

 

 
 ハンドルを外すと上の写真のようになります。
 止水栓を外すときはちょっと力が必要です。
 必ずサイズの適合したレンチを用いて下さい。(この止水栓の適合レンチは17mm)

 水道管には少し水圧が残っていますので、金具を外すと水があふれてきます。
 
 新しい止水栓に交換します。
 止水栓をねじ込むときは、斜めに入れてしまってネジを切ってしまわないように真っ直ぐに入れて下さい。
 レンチでしっかりと止まるまでネジを締めます。(けっこう力要ります)

 
 交換が済んだら組み付けていきますが、ハンドルという障害物が無いうちに、水栓パイプの根本のパッキンもついでに交換します。
 同じタイミングで製造された物ですから、こちらのパッキンも劣化が始まっているはずです。

 今回交換するこの製品のパッキンは、呼び径「20」と呼ばれる19mmのパッキンが用いられています。

 パッキン上部のプラスティックパーツですが、水道パイプのメーカーによって形状が微妙に異なる場合があります。
 購入したパッキンセットと異なるパーツである場合は交換しない方がよろしいです。
 違う物を付けると、組み付けた後に左右に首が振りにくくなったりしますので、破損さえしていなければ、当初に付いていた物をそのまま使用した方が良いでしょう。
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 出水パイプの根本が腐食していて欠損している場合は、パッキンを交換してもパイプ根本から漏水を起こすことがあります。
 この機会にパイプごと交換しておいた方が良いと思います。
 この時も管のサイズや長さなどを間違えないようにしましょう。
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 パイプの先端ノズルが「泡沫タイプ」や浄水器が取り付けられるネジ溝の刻んだ物など、背の高い物など様々な形状が販売されています。
 管の径さえ合えば取り付けられるので、この時に好みの物に替えることも出来ます。
 全てのパーツを組み終えて最終のチェックをします。

 ハンドル付属のプラスネジを締めていないのは、この段階でもし水漏れがあった場合に備えて、再度組み付けし直す必要があるからまだ完全に締めていないのです。
 過去の経験ですが、数百個に1個の割合で不良品が有ったことがありました。 
 水道の元栓を開栓して、水漏れが無いかどうか、ハンドルの回り具合やパイプの首振りに支障が無いかどうか確認します。
 ハンドルも割れていたりヒビが入っていたら交換しておきましょう。
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|  | 価格:
530円
 感想:1件 |