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追記(2016年4月):
このコーナン社ブランドの水性木材保護塗料LIFELEXの性能ですが、雨が頻繁にかかる屋外のデッキなどでは、塗膜表面の撥水能力の寿命は約1年ほどしか保ちませんでした。
雨がそんなにかからない場所での塗装は、約5年を経過した今でも塗膜がしっかりしています。
雨のかかる場所では、約1年ぐらいで塗装表面が薄れてきます。
塗料自体は木材に浸透しているようで、塗膜が薄くなってきてもしばらくの間は撥水性能を保つようですが、それもプラス半年間ぐらいまで。
塗膜が薄れてきた場所は、水がかかって拭き取ってもしっとりと濡れた感触があり、そのまま放置しておくと塗料の劣化が始まっている部分から、水分がどんどん内部へと浸透し始めます。
デッキ板の切断面。
塗料の浸透深さは1ミリ弱ほどでしかない。
塗料が薄れてきたなと思ったら、重ね塗りを施すのが賢明です。
但し、重ね塗りは従来の塗装の上に新たに塗膜を乗せるだけで、塗料が木材内部へ更に浸透していくわけではありません。
木材表面の汚れなどのせいで浸透が理想的でなかった場合、
最初の塗料の劣化が進んでいる場合、
このようなケースには上から重ね塗りをしても、塗膜が剥がれやすくなり、本来の性能が発揮されにくくなることを念頭に置いてください。
最初の塗装がうまく出来ていなかったので、洗浄すると簡単に塗膜が剥がれた箇所。
他社製の商品や油性塗料を比較使用したことがないので言及は避けますが、水性塗料はやはり耐久性と浸透性に劣ると思えます。
ただ、メンテナンスのしやすさ、環境や人体への配慮を考えると、水性塗料の方が格段に扱いやすいです。
この木材はバルコニーの柱に用いられていた物です。
長年風雨にさらされていて、クラックなどから雨水が入り込みかなりの範囲で木材腐朽が進んでおり、木材表面の層は脆くなっていました。
ご覧のように塗膜と共に木材の表面層もいっしょにめくれてしまいます。
こういう箇所に保護塗料を塗ると塗膜の結合が強い間の最初は水分をはじきますが、木材自体の細胞の結合が弱いため塗料がすっかり乾燥すると下地が浮いてきてめくれ上がり、塗料の性能が保てない場所でした。
どんなに塗料の性能が良くても、下地調整が悪ければどうにもならないと反省させられた例です。